ビーチサンダルには、こんな危険が | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

赤ちゃんは「好奇心」のかたまりです。その「好奇心」を満足させることが育児のコツ。あなたの育児が楽しくなります


こんにちは 柴田です。


暑い日が続いていますね。


こんな暑い日は、なんといってもプールですね。


あなたは、プール、やっていますか?


プールとか海に行くと、定番なのが、ビーチサンダルですね。


こんなお店があれば、すぐに買っちゃいますよね。



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でも、あれは、危険なんですよ。


ビーチサンダルの素材の多くに使われているが、EVA樹脂というものです。


EVAはウレタンを堅く圧縮したような素材で、軽くてカラフルでビーチサンダルでは主流です。


実は、EVAは水に濡れると滑ります。


ビーチサンダルが水に濡れると滑るというのは、信じられないですよね。


でもね。あのEVA樹脂というのは、着色や加工が簡単で安価なので、業界では手放せない素材になっているんです。



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底面を見ると、波型やら凹凸の加工をしていますね。これがあるから滑らないと思うかもしれません。


でも、あれは、、自動車のタイヤと同じで、水滴が凹部分に入り込むと効果がなくなるのです。


ビーチサンダルを買うのなら、底が天然ゴムになっているのがお勧めですよ。


それからもう一つ。


ビーチサンダルを、日常生活には使わないで下さいね。


こんな記事を見つけました。




夏の間に足に痛みを生じさせる一般的原因としてビーチサンダル(フリップ・フロップ)が挙げられる。


米国ではビーチサンダルの愛用者は多く、ビーチに限らず、店や職場でもビーチサンダルを履いている人は多いが、足の予防衛生研究所(IPFH)の事務局長ボブ・トンプソン氏は、ビーチサンダルの使用は多くの危険を伴うと指摘する。


人間の足は、地球の自然な表面(芝生、砂、砂利)の上を裸足でも歩けるように作られているが、今日、多くの地面を覆っているコンクリート、アスファルト、鉄の上を裸足で歩けるほど丈夫にはできていない、とトンプソン氏は語る。



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しかし、ビーチサンダルの薄いゴム底では、これらの人工的な地面からの衝撃をほとんど吸収できないという。


静止している時も動いている時も、足は常に地面との最初の接点になる。


足と地面との接し方が、体の骨格整列に影響を与えるのだ。


サンダルのようなフラットな靴は、土踏まずを支える部分がアーチ状になっておらず、側面のサポートもなく、履いている人の姿勢にもほとんど変化がない。


そのため長時間履いていると骨にずれが生じ、ひざ、腰、背中に痛みが生じる恐れがある。


また足を固定するものが何もないため、転倒、足首のねんざ、骨折の原因にもなりうる。

ロサンゼルスにあるシーダーズ・サイナイ・メディカルセンターの足専門医ノレーン・オズウェル氏は、靴は足の曲がる部分が柔軟であるべきだと語る。


しかし、大半のビーチサンダルは底が全体的に柔らかく、また一部のおしゃれなサンダルは底が堅くて全く曲がらないという。


しかしオズウェル氏も、ビーチサンダルが役立つケースがあることは認めている。


例えば、スポーツクラブや市営プールのロッカールームでは、ビーチサンダルを履くことにより、菌やウイルスから足を守ることができる。


また砂浜の砂が熱すぎて裸足では歩けない場合もビーチサンダルは重宝する。


しかし、ビーチサンダルの使用はなるべく控えるべきというのが専門家の意見だ。


オズウェル氏も、ビーチサンダルを履くこと自体が問題なのではなく、履きすぎていることが問題と指摘する。


そんなオズウェル氏が日常的に履いているのはテニスシューズだ。


「すべての人にとって最良の靴は、編み上げで形の良い良質な運動靴だ」と同氏は語る。


by:CNN.co.jp



ひと夏だけの使い捨てだからと考えて、安物を買わないで下さいね。


足をしっかりとホールドしてくれるかかとのあるサンダルがお勧めです。


子供にとっては、夏は天国です。怪我を未然に防いで、夏を楽しんで下さいね。



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