こんにちは 柴田です。
子供のやりたいことと、あなたがやらせたいことが一致することは滅多にありません(^^;)
例えば、もうそろそろ夕食の準備をしなければいけないから、片づけたいとあなたが思っている時に限って、子供は夢中になって遊んでいませんか?
その姿を見て、あなたはイライラするのですよね?
でも、その姿が遊びだと思うから、イライラするのであって、勉強していると考えれば、イライラしないのではないでしょうか?
僕は、いつも言いますが、子供の遊びは、「学習」であり「研究」なのです。大人の遊びのように生き抜きの為にしているのではないのです。
さて、以下の新聞記事は、「やりたいこと、園児が決める」の続きですが、読んで頂くと納得して頂けるのではないでしょうか?。
■調べ学習
1927年設立の同園で、長年の保育方法を転換したのは妹尾正教園長(47)が就任した11年前。
それまでは保育士が1日の計画を決める一斉保育だったが、子どもの関心や好奇心を掘り下げて様々な活動に発展させる「プロジェクト型保育」へ変えた。
ある時は、花の匂いへの関心が、花を水に漬ける「香水作り」へと発展。
「腐らない香水はどう作るのか」と疑問が浮上すると、近くの化粧品店に行ってアルコールを使う方法を学んだ。
図書館の力も借りる。さながら幼児版の調べ学習といった様相だ。
同園では毎日、「ドキュメント」と呼ばれる写真入りの保育記録をまとめ、夕方、廊下に貼り出している。
「どの保育所にも保育日誌はあるが、内部の記録になりがち。保護者に発信することで、子どもたちと興味を共有し、応援してもらえる」
と、妹尾園長は話してくれた。
■「達成感」が学ぶ力に
家庭に代わり乳幼児を養育する福祉施設だった保育所が変わり始めている。
2009年に保育所保育指針が改定され、幼稚園と同様の教育的取り組みが求められるようになった。
背景には、幼児教育がその後の人生に深く影響することが分かり、重要性が再認識されていることがある。
保育と教育を一体で提供する「総合こども園」創設は取りやめとなったが、幼児教育の充実を求める動きは変わらない。
とはいえ、文字や計算を早く教える早期教育と混同する見方もあるなど、幼児教育の進め方についての統一見解が得られていない。
玉川大学の大豆生田啓友(おおまめうだひろとも)准教授は、
「重要なのは、幼児の興味や疑問をうまく拾って様々な活動へ発展させる力量のある保育者の育成と、遊びたくなる環境作りだ。
子どもがワクワクと面白いものを生み出す体験を重ね、達成感を味わうことが大事。それが主体的に学ぶ力となっていく」
と話している。
(2012年7月5日 読売新聞)
子どもがワクワクと面白いものを生み出す体験を重ね、達成感を味わうことが大事。それが主体的に学ぶ力となっていく」
この言葉は、あなたの育児にもどんどん取り入れて下さいね。
