こんにちは 柴田です。
あなたは、サイエンスナビゲーター桜井進さんをご存じでしょうか?
テレビにも良く出演されています。といっても、テレビ見ませんよね(^^;)
実は、僕もテレビあまり見ませんので、知りませんでした(;´▽`A``
全国各地で、数学の面白さを面白おかしく講演して頂いてる学者ということです。
経歴は、
1968年3月24日山形県東根市出身。
東京工業大学理学部数学科卒業。
現在、東京工業大学 世界文明センター フェロー。
まさしく、数学に惚れ込んでいるというような生き方ですね。
この桜井さんが数学を好きになったいきさつが、朝日新聞に載っていました。
それによると
父は、中卒の電話技術者で、いろいろな技術を持っていました。
僕は4歳、5歳から太米良や豆電球を与えられ、小学校低学年では、テレビのケーブルを切ったり、ラジオを壊したり、何でもバラバラにして仕組みを見ないと気が済まない子でした。
でも、叱られないのが、我が家だった。
高学年には、家の家電修理担当になり、ゲーム機などおもちゃは大体自分で作りました。
専門誌を読んで、時限爆弾やロケット砲弾の真似事もして。
完全に電気オタクですね。
でも、その電気が数学の世界に結びついた。
電子回路はきれいな数式で表されますから。
あなたのお子様が、今やっているのと同じこと。そう、いろいろなものを「壊して」いたそうです。
あなたには「イタズラ」としか見えないこと。でも、それは、赤ちゃんにとっては、立派な「勉強」であり「研究」なのです。
あなたが、その「イタズラ」をやめさせることによって、あなたのお子様は、勉強嫌いになってしまうのです。
今日から、あなたが大事にしているものを壊しても叱らないで下さいね(^^;)