こんにちは、柴田です。妊娠中のあなた。あなたは、出産を前向きに考えていますか?
勝手に時期が来れば…、予定日が来れば、生まれてくると考えていませんか?予定日というのは、あくまでも医者が予想する日です。
しかし、実際に出産の日を決めるのは、お腹の中の赤ちゃんなのです。あなたのお腹の中の赤ちゃんには、すでに「意志」があるのです。
- あなたは、妊娠中に食の好みが変わった事はありませんか?
- 今までは、見向きもしなかった食べ物が異常に食べたくなったことはありませんか?
- また、今まで読んだこともないようなジャンルの本を読みたくなったことはありませんか?
あきらかに、妊娠前の自分と違う状態に戸惑いつつも嬉しさを感じた経験を、多くの人が持っているのではないでしょうか?
その変化は、お腹の赤ちゃんからのメッセージなのです。あなたの胎児は、あなたと一緒に考え、そして、あなたに話しかけています。
あなたも、常に心の中で話したり、声に出して話しかけたりしていますよね。そのあなたの声に、お腹の赤ちゃんも応えてくれますよね。まさに一心同体なのです。
夫婦げんかをすると心配してくれたり、母親に気付かせたいことがあると、逆子になってみたり…。赤ちゃんは、いつでもお母さんと一緒に生きて、いろいろなことを感じているのです。
そして、そんな胎児が、そろそろ外に出ようかなと思った時が予定日なのです。
胎児がママの身体に命令を発して、ホルモンを分泌させます。そうすると、陣痛が始まるのです。その時から、胎児も相当な覚悟を決めるようになります。
狭い産道を、決死の覚悟で降りる準備をします。両手を胸の前で組み、両足を交差させて、少しでもお母さんに負担をかけないように準備を始めるのです。
そして、頭蓋骨を寄せて、産道を通りやすいように、頭を細くしていきます。骨盤の一番広いところに自分の頭の大きい部分を合わせるように回転しながら降りてきます。
あなたがすることは、赤ちゃんに酸素を送り続けることだけです。身体の力を抜いて細胞に血液を送ること、呼吸を止めないで血液に酸素を取り込むことなのです。
あなたのその呼吸に合わせて、胎児は、狭い産道を必死の思いで通り抜けてくるのです。決して、医者が決めた予定日に、勝手に生まれてくるわけではないのです。
そして、無事お腹から出てくると、次の仕事が待ちかまえています。
それまでは、お母さんから、へその緒を通して酸素をもらって生きていた赤ちゃん。無事、あなたのお腹から出てくると、今度は、自分の肺で呼吸をしなければなりません。
肺にたまった羊水を出して、空気を吸い込む。
例えて言うならば、今までの「エラ呼吸」から「肺呼吸」へと、その機能を大きく変換する仕事をしなければならないのです。
想像して下さい。深い海の底から、海面目掛けて浮かんでくる赤ちゃん。
それまでは、呼吸を我慢して、死にそうになりながら、やっとの思いで海の上に顔を出す。その時に、一気に空気を吸い込みます。
そして、周りを見回して、船を探します。その船があなたなのです。あなたを見つけた赤ちゃんは、あなたの側に急いで寄ってきます。
そして、あなたに触れる時、やっと安心できるのです。
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