意識の高いママを探している最中です。 | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

赤ちゃんは「好奇心」のかたまりです。その「好奇心」を満足させることが育児のコツ。あなたの育児が楽しくなります

意識の高いママを探している最中です。


こんにちは 柴田です。


顧問契約者様から、こんなメールを頂きました。


周りのママ友は、のほほん育児の方が多く、まだ同じ方向を向いているママに出会っていません…(>_<)(>_<)


ビデオをレンタルしてきて娘と一緒に見ているとか、まだ内容が分からないから、早いからと絵本をまだ読んでいない等。


正直、柴田さんのことを一緒にやってみない?と言える位の意識の高いママを探している最中です。


確かに、「3歳までにいろいろと教えなければ」と考えているママは、少ないようです。


でも、何度も言っていますが、3歳までは、子供はものすごく真面目で、自分からどんどん勉強し、吸収していく最高の時期なのです。


これを理解しないで、「のほほん育児」をしていると、こんな結果に繋がるのです。


小学一年生の息子ですが週二回 日記の宿題が出ますが、全く出来ません。


授業では 日記の書き方の勉強は していないようです。 ヒントを与えながら書かせようとしますが、文章にならず、私がイライラ。


結局 何分たっても出来ず、私が文章を作り書かせます。ダメな親だと思います。私も教え方がわかりません。どう教えたらいいのでしょうか?


小学校へ入学すると、まずは数字の書き方から教わりますが、あっという間に足し算、引き算、繰り上がりのある足し算、繰り下がりのある引き算へと進みます。


好奇心を満たせば育児は本当に楽になる


算数の文章題を理解して解くためには、国語が理解されていないと無理です。ですので、それを進めるために「日記」を書くという宿題を出します。


また、学校の先生は「もちろん、こんなことはもう知ってるよね」と言わんが如く、どんどん平気で先へ進めていきます。


本来であれば、この時子供本人が「わからない」と先生に訴え、納得いくまで質問し、答えてもらい、次へ進むのが理想的なのかもしれませんが、先生には、その余裕はありません。


与えられたカリキュラムを消化しなければいけないのです。「学校に入れば、先生に教えてもらえる」と考えるのは、妄想以外の何物でもない時代に入っているのです。


「こんな宿題が出たから、これを学ぶ」では、後手後手で、いつまで経っても面白い勉強には繋がりません。


あなたのお子様は、入学後、勉強自体が「苦痛」になって、勉強嫌いになってしまうのは目に見えています。


育児も同じです。「こんなに泣きわめくのは何故?」とオロオロするから、育児が楽しめないのです。


「この時期になると、こんな事が待ち受けている」と、前もって赤ちゃんの発達を理解しておく。


そうすると、「あっ、やっぱりこうなった」と余裕で対応が出来るので、育児が楽しくて仕方なくなるのです。


のんびりと育児を楽しんでいるあなた!掛け替えのない今の時期を、“結果の残る育児”で楽しんでみませんか?




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