ベビーカーは、熱したフライパンです。
こんにちは 柴田です。
こちら、千葉県船橋は、いよいよ暑くなってきました。これからベビーカーの赤ちゃんも守ってあげて下さいね。
ベビーカーの事については、今までにもいくつか記事に書いています。暑い夏が来る前に、再度お話ししますね。
紫外線対策やあせも対策は、僕のメルマガで情報をおくりましたね。
実は、ベビーカーというのは、日差しを遮るだけでは充分ではないのです。日ざしの影響は、アスファルトからも影響しているのです。
真夏のアスファルトは、強い日ざしの照り返しによってなんと60度近くになることもあるのです。その熱~い照り返しが、赤ちゃんの背中を狙っているのです。
話が出来ない赤ちゃんは、文字通り「蒸し風呂」、あるいは「フライパン」の上に置かれたも同然なのです。
ベビーカーの中の赤ちゃんは、ママパパが感じるよりも「もっと暑い」のです。いつの間にか、汗びっしょりになっています。あせもで真っ赤っかかもしれません。
そして、汗をかけば水分不足に陥ります。そうなると熱中症です。
そして、暑さをしのごうとして冷房でギンギンに冷えたスーパーや銀行に入ってしまいますよね。電車やバスなどに乗るときも同様です。
その温度差は、体温調節の未熟な赤ちゃんには、大きな負担となるのです。そして、かいた汗が一気に冷えてしまいます。今度は風邪や発熱の恐れも出てくるのです。
携帯ばかり見ていないで、何度も赤ちゃんの背中を触って確認して下さいね。
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