ノーベル賞・ヴェルナー・K・ハイゼンベルク | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

赤ちゃんは「好奇心」のかたまりです。その「好奇心」を満足させることが育児のコツ。あなたの育児が楽しくなります

ノーベル賞・ヴェルナー・K・ハイゼンベルク


こんにちは 柴田です。


この記事は、大好評?のノーベル賞受賞者シリーズです。


ノーベル賞を受賞するような天才達の幼少期はどんな生活だったのでしょう。それを知れば、あなたの赤ちゃんへの働きかけのヒントになるかも知れません。


今日は、量子力学の方程式を考え、その後の量子力学の発展に貢献したとして1932年にノーベル物理学賞を受賞したドイツのハイゼンベルクさんを紹介します。


好奇心を満たせば育児は本当に楽になる


ハイゼンベルクは、1901年ドイツのビュルツブルクに次男として生まれました。父は、古典語の先生でした。


母は、人を信頼して、人の長所を見つけることを重視することを2人の子供に教えて育てました。


両親は、兄弟を連れてピクニックに良く出かけました。子供達に自然に触れさせて教育したいと考えたからです。


また、子供達の自主性を重んじながらも、規則正しく勉強する習慣を重視して育てました。


兄弟は、両親のしつけに素直に従い、素直な子供に育ちました。


兄弟は、勉強以外にも、父から買ってもらった軍艦の模型セットを組み立てて遊んだり、母に教えてもらったピアノに熱中したりしていました。


ハイゼンベルクは、ピアノの腕もめきめき上げていきました。「将来は科学者になるか、ピアニストになるか」を真剣に悩んだほどの腕前であったと記録されています。


才能は、一つのことに秀でるとは限りません。ハイゼンベルクのように、多方面にその才能を伸ばすことも可能です。


あなたの赤ちゃんも、その可能性を持っています。どんなことに好奇心を示すのか、よく見てあげて下さいね。




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