子どもから学べる7つのマナー 後半
こんにちは 柴田です。
最近は、警官の犯罪や、教師の犯罪、居眠り運転で悲惨な事故を起こす運転手など、信じられない事ばかりが起こりますね。
「自分は、警官だ」「おれは、教師だ」「私は、プロの運転手だ」などの自覚が育たないまま、大人になったのでしょうか?
自覚がないのは、議員だけで充分です。正しい道を自覚して人生を歩んでいきましょう。
では、始めましょう。
■4. 恥ずかしがらず質問する
知らないことをどんどん尋ねる探求心は、子どもの素晴らしい持ち物のひとつ。
大人は「聞くことが恥」という思いから、わからないことがあっても知ったかぶりをしたり、わからないまま放置したりしがち。
思い切って聞く勇気が身を助けることもある。
■5. 正直な心を持つ
大人の世界では、裏表なく気持ちを伝えることは必ずしも正解ではない。
しかしはっきり意見を述べることで回避できる誤解も多いのも事実だ。都合が悪かったらはっきり断る、イマイチな案を無理やり、褒めたりせず自分の意見を言う。
そんな気持ちのいい正直さを持ち続けたい。
■6. 間違いを認める
人から意見されたり間違いを指摘された時、ムッとしたり逆ギレしたりする人がいるが、そういう人とはやはり付き合いにくいもの。
子どものように、「そうか、自分が間違えたんだ」とすんなり受け入れることで、自分の心も楽になるし、周りも協力してくれる。
器の大きさとはそういうことかも知れない。
■7. 誰かと過ごす時間を大切にする
何かに没頭して楽しむ気持ちを思い出して欲しい。
誰かと過ごす時、嫌な仕事や返しそびれたメール、やり残した家事など、何か心に引っかかったままではせっかくの時間が台無しだし、相手にも失礼だ。
子どものように相手に気持ちを向けて、一瞬の時間を楽しもう。
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子どもたちは、自分や相手を幸せにできる魔法を持っている。大人もそこから学ぶことで、より気持ちのいい人付き合いができるのではないだろうか。
知ったかぶりをしない、正直な心を持つ、素直に間違いを認める、相手に気持ちを向ける。

大人は、いつから子供の心を忘れるのでしょうか?やはり、過去の偉人を見てもわかるように、子供の心を失わない人は、歴史に残る偉大な偉業を残すのではないでしょうか?
いい意味での、子供の心を失わないようにしたいですね。