生の鶏肉にも病原体 | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

赤ちゃんは「好奇心」のかたまりです。その「好奇心」を満足させることが育児のコツ。あなたの育児が楽しくなります

こんにちは 柴田です。


僕は、昔は、よく居酒屋や料理屋を利用していました。


焼き肉屋なら、ユッケや生レバー。


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料理屋なら、鶏の刺身や鶏わさなどは、大好きでした。


でも、最近は、ユッケも生レバーも食べるのは怖いですね。


だから、諦めていましたが、なんと鶏もダメらしいですよ。


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生の食肉は、腸管出血性大腸菌のほか、カンピロバクターの感染にも注意が必要だ。


カンピロバクターは鶏や牛などの腸内に生息している細菌だ。解体処理の過程で汚染された生の鶏肉や牛レバーなどから感染する。


食中毒の原因病原体として、近年ではノロウイルスに次ぎ多い。


厚生労働省の食中毒菌汚染実態調査(10年度)によると、鶏のミンチ肉のカンピロバクターの汚染率は36%に上り、鶏たたきなど加工された半生の鶏肉は17%、生食用として販売されている牛レバーでも10%あった。


カンピロバクターに感染しても通常は1週間程度で治る。


ただし、まれに感染後1~3週間で手足のまひや呼吸困難などが起きる「ギラン・バレー症候群」を発症する例も報告されており、死亡例もある。


実態調査に関わった東京医大兼任教授の中村明子さん(微生物学)は


特に抵抗力の弱い子どもが生肉を食べて、カンピロバクターに感染すると、重症化する恐れがある


と話す。


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湯引きした鶏肉も、時間が短いと中まで熱が十分通っておらず、菌が検出されることがある。


鶏のつみれなど鍋物などに用いられるミンチ肉も菌に汚染されている恐れがあり、中までよく熱を通すことが大切だ。


菌を死滅させるには、中心部を75度以上で1分間以上加熱する必要がある。


食中毒を起こした飲食店は、仕入れた鶏を店内で当日中にさばいており、


「新鮮であれば細菌は少ない。鮮度には自信があり、自分の店は大丈夫」


と誤解していた。


中村さんは


「鮮度の問題ではない。鶏の生肉には病原体が存在するのが当たり前と考え、食べないことが重要です」


と指摘する。


※読売新聞 医療ルネサンスより抜粋


どうですか?怖いですよね。あなたも、生肉は気をつけて下さいね。


しかし、あんなに美味しいものを、今後食べられないのは残念です。(゚O゚)\(--; ォィォィ




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