こんにちは 柴田です。
子供たちが、サンタに宛てて書いたオモシロ手紙がネット上で紹介されていました。
可愛いお願いから脅迫めいたものまで、つい笑ってしまう手紙の中から、いくつかをご紹介しますね。

「サンタさん。僕はサンタはいると思うけど、友達はいないって言います。お願いだからサイン入りの写真を送ってください。ソリの鈴も入れてください。わざと太っているんですか。もともとデブなんですか」
「一昨年レディーガガ人形をお願いしたのに、野球のボールをくれましたね。去年もお願いしたのに、バットをくれましたね。今年野球関係のものを置いていったら、あなたをやっつけにいきます」
「欲しいものをパパに教えたので、パパにメールしてください」
「弟がバインダーとパンチャーを欲しがっています。私もパンチャーが欲しいです。弟はいい子です。でもすぐ怒るし、字がきたないです。本を読むのもきらいです」
「プレゼントをくれるなら、電池をつけてください」
「いい子にしていたからプレゼントをもらえて当然だと思います。ベビーボーンというお人形をください。うちはお金がないそうなのでサンタさんに頼みます。高いかもしれないけど、サンタさんだから大丈夫ですよね。青いのと白いのが欲しいけど、どっちかでがまんします」
可愛いですよね。でも、中には、クリスマス過ぎにサンタに文句をつける子もいましたよ。
「勉強もしていい子にしていたのに、自転車も電車セットもローラースケートも、ひとつもくれなかった。
あのダサいヨーヨーと笛と靴下は一体何ですか?
来年またうちに来たら、ボコボコにしてトナカイに石を投げつけます」

笑っちゃいますよねо(ж>▽<)y ☆
さて、あなたはお子様にXmasにプレゼントするのでしょうか?
「初めてのXmasだから、なにがいいかな?」
などと考えるは、父親が主導権を握っているご家庭が多いのではないでしょうか?
そんな父親であるあなたに、僕は提案します。
僕は、クリスマスプレゼントは3歳になるまでは必要ないと考えています。
それは何故?
赤ちゃんは、毎日一生懸命学んでいます。
Xmasなど関係ないのです。
Xmasで喜ぶのは親なのです。
赤ちゃんには、必要な時に必要なおもちゃを与えるべきなのです。
「Xmasには、豪華なおもちゃを買ってあげるから楽しみにしていてね」
そんなことを考えていませんか?
Xmasまで我慢させるのが間違いなのです。
赤ちゃんが学ぶ時期は、「今」なのです。
来月でもありません。来週でもありません。
赤ちゃんは「明日頑張ろう」などとは爪の先ほども考えていないのです。
「頑張ろう!」と言う時は、好奇心が湧き出た「今」なのです。
好奇心が湧き出しているときに、その好奇心を満足させてあげる。
その繰り返しが、赤ちゃんの知能を向上させるのです。
知能だけではなく、「思いやり」などの人間としての感情を学んでくれるのです。
クリスマスプレゼントをあげるとすれば、母親である奥様にあげてください。
毎日、睡眠不足で頑張っている母親である妻にこそ、あげるべきものなのです。
頑張っている母親である妻に感謝し、苦労をねぎらってあげるべきなのです。
自分の時間を削って、食べたいものも食べずに、24時間頑張っている母親である妻にプレゼントして下さい。
Xmasこそ、妻に感謝の気持ちを伝える時なのです。
どんなプレゼントがいいのでしょうか?
僕なら、エステのチケットをお勧めします。
あなたの奥様は、独身時代には美容のためにエステに通っていたかもしれません。
でも、子供が出来た今では、行きたくてもなかなか行けないのです。
美容院さえもなかなか行けないのが子育て中の妻なのです。
「お正月前にエステへ行っておいで」とチケットをあげれば、きっと喜ばれるはず。
もちろん「子供は僕が見ておくから、ゆっくりと気兼ねなく楽しんでおいで」という一言も付け加えて下さい。
いくつになっても女性は自分の美を保つことに関心がありますからね。
「育児の疲れを癒やしておいで」という言葉をチケットとともにプレゼントしてあげて下さい。
そのプレゼントは、父親であるあなたにも、きっと大きな利息をつけて帰ってきますよ。
毎月開催している僕のセミナーでは、知的好奇心旺盛な子供に育てるための秘訣をお話しています。12月12日は、今年最後のセミナーです。