1kgって、どうやって決めたの? | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

赤ちゃんは「好奇心」のかたまりです。その「好奇心」を満足させることが育児のコツ。あなたの育児が楽しくなります


突然ですが、あなたは、1kgの基準ってご存じですか?


エッ?キッチンスケールが1kgを指した重さ?





いえいえ、1kgという重さを決める国際基準のことです。


こんにちは 柴田です。


日頃、なにげなく使っている長さや重さの単位。


これが、国によって違うと大変なことになりますよね。


体重50kgの人が、フランスでは48kgになって、日本では52kgになる。


そんなことがあれば、女性はみんなフランスに移住しますよね(^^;)


そこで、世界中で同じ重さになるように国際基準が決められているのです。


「1kg」というのは、白金イリジウムで作られた



「国際キログラム原器」



という分銅が。フランス・パリの国際度量衝局に保管されています。



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この分銅が世界の基準になっているということです。


また、現在の1mと言う長さは、


「2億9979万2458分の1秒間に光が真空中を進む距離」


と決められているそうです。


それと同じように「1秒」というのは、


「セシウム133原子が出す電磁波の周期」


と決められています



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※アルゴン中に保存されているセシウム133



エッ?難しくて覚えられない?


覚える必要はありません。


でも、将来子供に聞かれた時に、これが答えられるとママの評価が一段とアップしますよ。


練習に今夜ご主人に、


「1mって、何を基準に決めているか知ってる?」


と聞いてみて下さい。


説明する時に、舌を噛まないように(^^;)


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