こんにちは 柴田です。
昨日のお話しした積み木の発明者のフレーベルさん。
実は、世界で初めて幼稚園を作ったのもフレーベルさんなんですね。
1840年、小学校に上がる前の幼児の為の学校として設立したのです。
素晴らしい教育者ですよね。
では、今日も始めましょう。このブログは、育児や子育ての悩みの解消に役立つような情報や、楽々育児のヒントをお話ししています。
この記事は、積み木の素晴らしい効果 の続きです。
積み木には、単位寸法というのがあるのです。
ただ単に、いろいろな形を集めているだけではないのですね。
こうした法則性は、左右対称の美しさ、バランスなどを求める子供の心にもかなっているのです。
こうした法則性があるからこそ、子供でもそれを使って自分の表現したい形をつくることが出来るのです。
積み木は、積み重ねる前に、崩して遊ぶことから始まります。
ママが積み重ねた積み木を、バーーンと崩して喜びますね。
その時期を経験してから、積むことを学んでいくのです。
ですので、子供の前に積み木を広げて…
「これを積んでいくのよ」
と教えるのではなく、あなたが子供の目の前に積み上げることから始めましょうね(^ ^)
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