放射能雲が通過している時に、外にいることは危険です。
家の中に入り、窓を閉め、空調を止め、隙間に目貼りをして気密性を保ちます。
ヨウ素剤は事故が起きたと知ったらすぐに飲むのが効果的です。
放射能雲が通過している時と、その後しばらくは、屋内にいても8枚くらい重ねた濡れたタオルをマスクにします。地下室があれば地下に集まった方がより被ばくを避けられます。
事故の知らせがあったら、なるべく多くの容器に飲料水を貯めて、すべてにふたをします。保存食を確保します。
雨や雪が降ると放射能汚染は高くなります。
放射能が雨や雪にくっつきやすいからです。雨には濡れないこと、雪がついたら払うことが大切です。
服装はなるべく気密性の高い服で皮膚全体を覆うことです。