夫は食事に関しては、「気にせず食べれば良い。なぜ食べないことを良しにするのか。」という考えであり、本人に対しては、「食べろ」という圧があった。
私は、夫と2人になるタイミングを見計らって、夫に「本人へプレッシャーになる声掛けは控えて欲しい」と伝えた。
すると夫から返ってきた言葉は、「食べろって言わないで、次入院になったら、離婚でいいと思ってるからな。」というものだった。
私からは「なぜそうなるのか分からない。本人は食べなくて良いとも、食べたくないとも思ってない。ただ、今は安心して口にできるものが少ない。だからプレッシャーをかけて食べられるものでもない。」と伝えたが、話をしても理解がないと思って早々に切り上げて部屋へ戻った。
するとまだ話は終わってないと声をかけられた。
夫の主張は、「親の役目として、食べろって伝えて、食べさせるべきだ。食べなくても良いは、親として違うと思う。お前はまた入院させたいのか。」という事だった。
私も頭にきていたんだと思う。
本人が入院中、私の父親が「摂食障害」の家族向けの本をくれた。私は夫にも読んでほしいと渡していた。
夫はまったく読んでいる様子はなかった。
そうした摂食障害、しかも息子の回避制限性食物摂取症という摂食障害は情報が少ないのにも関わらず、理解する姿勢が感じられない夫に対して静かに相当に腹を立ていたのだ。
夫に対して、「私の父がくれた本は読んでる?障害について理解しようともしないで、障害のことわかってないのに、自分の考えばかり言わないで欲しい。治療の為に入院が必要なら、また入院する。それは、入院させたいとかさせたくないの問題ではない。」と怒気を込めて伝えた。
いつものパターンなのだが、「お前は自分がいつも正しいと思ってる」というような話になるが、さすがに私も子どもの事は引けず、「とにかくプレッシャーになる言葉は本人の回復にいい影響は少ないからやめてほしい」と伝えて、その場の話は終わった。