「路」  事細かな描写で作られた物語      これぞ説得力がある物語 | dodoのブログ

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こんにちは、dodoです(笑)

 

今回は、「路」と書いて「ルウ」と読む、吉田修一さんの作品について話したいと思います

 

吉田修一さんの作品はかなり好きです。

そんな作品の中で今回の作品は、自分の中で「すごくいい」とはなりませんでした。

面白くなかったわけではありません。しかし、印象的な場面がなく、よみやすさはあったものの

強さがないといいましょうか、読者をひきつけるものを感じれなかったのです。

 

路を作っていくことや台湾のことで「あぁ、そうなんだ」「そこに違いがあるのか」「台湾料理食べてみたいな」など、知らなかったことを知れた喜びと、他国との関係性や文化の違いの難しさを感じました。

やはり、文学的なのでしょう。でも、吉田修一さんならではの文学だったと思います。

 

描写はとても細かったです。本当に目の前に存在するかの如く、登場人物が実在するかの如く書かれていました。やはり、吉田修一さんはすごいな、と思いました。思わされました。

 

おすすめ度      3.6/5

 

次回は今回と同じ作者が書き、映画化にもなった「怒り」について話したいと思います