ライオンキング観劇 | 着物カフェどどこの、小さな暮らし

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埼玉県ふじみ野市の自宅で、
ランチと、手作りスイーツの
カフェを始めた「どどこ」です。
土日祝日には、普段の着物で
楽しく遊ぶ「着物遊び」を
開催。お気軽にどうぞ。

先日の金曜日は、

カフェをお休みして、


妹と、ライオンキングを観劇してきました。


観劇なんで何年ぶりでしょうか。


そう、娘と孫とで、アニーを観た以来です。


さて、何を着ていこう。


と、言っても、私は最近、

よそ行きの洋服を持っていません。


夏の少し透けた着物に、帯は〜?


ライオンキングだから、

ちょっと、ヒョウやら何やらわからないけど、


けもの柄?の帯にしましょう。


ま、こんなもんで。

自分だけ納得してれば。


暑い、暑い日で、

有明の劇場までは国際展示場駅から


歩いて、15分くらいでしょうか。


日陰もなく、高層ビルと大きな橋、

道路と歩道橋。


コンクリートと人工物ばかり。


迷いながらもやっと到着。



汗だくでヨレヨレ。

70代にはこたえます。

ライオンキングの筋書きは、

父である王を、叔父の謀反で殺された
王子が、
大きくなって王権を取り戻すという
ものですが、

舞台装置と、動物たちの衣装は圧巻です。

ちょっと和柄にも似た、衣装に、
それぞれの動物たちの動きを
見事にあらわした装具。

どうやって動かしているのか、

自分でも身につけて動かしてみたい。

と、思いはするものの、

私などには、支える事すら
出来ないでしょう。

劇団員の毎日の鍛錬で鍛え抜かれた
身体があるからこその

滑らかな動きなんだと
納得させられます。

日本の文楽をはじめ、
インドネシアのなど、
世界の人形劇を観て回って
取り入れたと言う素晴らしいものです。

歌や呪いに使われる難解な言葉は、
アフリカのズールー語やスワヒリ語
だそうです。

覚えるのも大変でしょう。

圧巻の舞台でした。

久しぶりの観劇、妹とのおしゃべり。

暑くて疲れたけれど、
楽しい、有意義な1日でした。