先日の金曜日は、
カフェをお休みして、
妹と、ライオンキングを観劇してきました。
観劇なんで何年ぶりでしょうか。
そう、娘と孫とで、アニーを観た以来です。
さて、何を着ていこう。
と、言っても、私は最近、
よそ行きの洋服を持っていません。
夏の少し透けた着物に、帯は〜?
ライオンキングだから、
ちょっと、ヒョウやら何やらわからないけど、
けもの柄?の帯にしましょう。
ま、こんなもんで。
自分だけ納得してれば。
暑い、暑い日で、
有明の劇場までは国際展示場駅から
歩いて、15分くらいでしょうか。
日陰もなく、高層ビルと大きな橋、
道路と歩道橋。
コンクリートと人工物ばかり。
迷いながらもやっと到着。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240618/11/dodoko333/fc/fc/j/o0607108015452977746.jpg?caw=800)
汗だくでヨレヨレ。
70代にはこたえます。
ライオンキングの筋書きは、
父である王を、叔父の謀反で殺された
王子が、
大きくなって王権を取り戻すという
ものですが、
舞台装置と、動物たちの衣装は圧巻です。
ちょっと和柄にも似た、衣装に、
それぞれの動物たちの動きを
見事にあらわした装具。
どうやって動かしているのか、
自分でも身につけて動かしてみたい。
と、思いはするものの、
私などには、支える事すら
出来ないでしょう。
劇団員の毎日の鍛錬で鍛え抜かれた
身体があるからこその
滑らかな動きなんだと
納得させられます。
日本の文楽をはじめ、
インドネシアのなど、
世界の人形劇を観て回って
取り入れたと言う素晴らしいものです。
歌や呪いに使われる難解な言葉は、
アフリカのズールー語やスワヒリ語
だそうです。
覚えるのも大変でしょう。
圧巻の舞台でした。
久しぶりの観劇、妹とのおしゃべり。
暑くて疲れたけれど、
楽しい、有意義な1日でした。