サブプライム・ローンが経済リスク? | どどへいのブログ

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おけらだって、あめんぼだって、いなごだって みんなみんなともだちさー 生きているから、哀しんだ

投資のリスクを減らすためのデリバティブそのものが機関投資家に大損害を与えています。経済活動の皮肉なパラドックスはどどへいが信頼するK.K氏が「ゲーゲルの不完全定理」として10年前に日本に紹介されていました。土地価格は必ず上がるという幻影が誤りであったことを明らかにしたバブル崩壊での痛手がようやく癒えつつある日本経済に新たなサブプライム・ローンは黒雲となってたち現れています。企業年金の総利回りがマイナスに転じたことは一般の生活者に打撃を与えます。対岸(アメリカ)の火事ではありません。地球は最も分かちがたく金融商品で繋がっています。世界の貿易総金額の100倍の為替取引があります。輸出入の決済に使うためであれば貿易総金額>為替取引ですから、金融市場の規模が並外れて大きいことが分かります。サンフランシスコ在住の友人は城砦都市に移り住みました。新規の計画型住宅の40%以上が、他人を遮断するゲーテッド・コミュニティーであり、その数は全米で5万を超え、居住人口も2千万人以上に達しているそうです。低所得者住宅ローンの貸付リスクを分散させたサブプライム・ローンはアメリカの高額所得者の財布も城壁をすり抜け打撃を与えています。不動産バブルはそれでも人間に欲がある限り繰る返されることは必然です。