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天気は晴れ、時々山登り-でも最近はバラ庭造り

定年間近の"じい"が気ままに書いた日常の断面群

我がバラ庭にやってきて、今春に初めて花を咲かせた薔薇たちを紹介しよう。

 

アプリコット・キャンディ(京成バラ園)

アプリコット色の大輪だが、隣に植えられている”こいさん”と色が被ってしまった。

 

ヴィオレ・パルフュメ(ドリュ)

ドリュの代表作の一つ

昨秋、パープルの苗を何種類か購入した中の一つ。

(他はヴァグレットやノヴァリス、しのぶれど等)

 

 

クイーン・オブ・スエーデン(デビッド・オースチン)

薄いピンクで、高貴さを漂わせる美人だ。

 

 

 

開花はまだまだ続く。

 

 

 

世界殿堂入りのバラ、ピエールドゥロンサールに憬れて、ばらの栽培を昨年7月から始めた。

ピエールドゥロンサールは一季咲きのバラなので、今まで本物を見たことがなかった。

そのロンサール達がついに開花し始めた。

白く清純な花弁で花の中央がほんのりピンクに染まる。

「初恋」を連想するのは僕だけだろうか?

 

まだまだ開花は始まったばかりだ。

 

 

一方、その枝変わりであるブラン・ピエールドゥロンサールも開花している。

中央のピンクの色が通常のロンサールより薄い。

 

こちらは、満開間近だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年も5月12日より、花フェスタ記念公園の春のバラ祭りが始まったようだ。

昨年、僕が初めて同公園を訪れたのは既に7月で、公園には僅かばかりの夏花(余り美しくない)が咲いていたに過ぎなかった。

実は、公園でバラを見るのが目的ではなく、同園のショップフェアリーさんでバラ苗を購入するのが目的だった。(ホームセンターのバラ苗コーナーは既に盛りが過ぎたブランドバラばかりだった)

 

フェアリーさんでは、7月なのに所狭しとバラの苗が並んでおり(しかも長尺もずらり)、夏花を付けた苗も多かった。

最初に我がバラ庭に連れてきたのが、オールドローズ達、先に満開になったマダムアントワーヌマリや今回満開になったレディヒリンドンやマリーヴァンホーテだ。

これらの苗は、既に2年生の大苗ではなく、その株の充実ぶりから3年は経過していると思われた。

 

レディヒリンドンは、クリーム色の花が非常により返り咲く。

オールドローズは、花の茎が細く下を向いて咲くものが多いということだ。

 

 

 

マリーファンホーテも大輪を付けている。

 

 

上の写真は、レディヒリンドン越しにアマービレ、フェンスにはアイスバーグを望むショットだ。

 

今日は雨だが、我がバラ庭の開花競演は、まだまだ続きそうだ。

 

 

 

 

 

アイスバーグは、1ヶ月ほど前からすでに多くの蕾を上げ、少しずつ開花していったが、ついに満開状態となった。

我がバラ庭へ連れてきたのが昨年7月だったので、今春が初めての開花だ。

この時期を首を長くして待っていた。

 

花弁数は少なく、単純な花の形容だが、そのシンプルさ故、清楚な印象を与える。

 

オベリスクに仕立てたパレードも満開だ。

 

 

そのほかの薔薇達も次々と開花しており、満開は近い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴールデンウイークの後半、晴天に恵まれて、薔薇達は一気に開花し、満開になった。

 

 カーディナルヒュームは、昨年夏に連れてきた時は、房になって咲く花数こそ多いが、非常に小さな見栄えのしない花だった。しかし、今年の花は大きい。

 

花弁も複雑になり、黒赤な花に気品を感じさせる。

 

隣に植えたF&Gローズの和バラシリーズ ゆうぜん は、今年も小さいながら精巧な花を沢山付けている。

 

 

船場のじゃじゃ馬 こいさん は、相変わらず大きな花を大胆に開花させた。

 

 

次は、どの花が満開になるのだろうか?