先週の土日に、ピエール・ドゥ・ロンサール用にアイアントレリスを設置したので、今週の週末には、トレリスに誘引した。
誘引方法は、育成参考書を何冊も読み大まかには把握したつもりだけれど、実際にやってみるといろいろ教科書通りには行かないな-。
あっ!!一番長いシュートが途中から折れてしまった。(涙)
S字に誘引する予定だったが、直径2cmはあるシュートはとても硬く、S字に折り返すところで、少し無理をしてテンションをかけた時に折れてしまったのだ。(とほほ……)
それでも台風で折れてしまったルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールの太いシュート同様、1.5m程はあるのでそのまま誘引した。
一番太いシュートを誘引した後、他のシュートを細い枝を剪定しながら、最初に固定したシュートの上下へ掌ほどの間隔を開けて固定していった。細い枝を剪定した結果、少しシュートが減ってしまったが、春にはトレリス一杯に広がる満開のピエール・ドゥ・ロンサールが見られるだろうか?
次に、つるアイスバーグを金網フェンスへ誘引しよう。
長尺苗を買ったつるアイスバーグは、ピエール・ドゥ・ロンサールと比べると太いシュートはないが、シュートの本数は非常に多いので横へ広がる教科書通りの誘引できそうだ。 細く、短い枝や混み合った枝は剪定しても十分の本数が確保できた。
雪が残る中、完全防寒して誘引作業を行った。
正面から撮った写真だと枝の様子が解り難い?
満開のアイスバーグの白い花が目に浮かぶ。
向かって左に誘引してあるのは、ブラン・ピエール・ドゥ・ロンサールだ。(つるアイスバーグの花とのコラボが楽しみだ)