気まぐれ画伯作:クルーの皆様に感謝を込めて
12月15日から48日に渡る「モーリシャスプレシャスクルーズ」を終えました。出発前に懸念されていたコロナ関連の事態として途中で2回ダイバートがありましたが、クルーズが完遂できたことに、商船三井客船の皆さんにお礼を申し上げます。想像以上に様々な規制や要請がなされ、今までのクルーズにはない多くのご苦労もあったであろうと推察します。
プロローグで記載した通り、個人的には新しいテレワークの形を体現するという目標がありました。通信事情などから、結果的には通常勤務の50%程度しかできなかったと感じていますが、今後は船舶用の衛星通信も高速化が計画されているようですし、このような形のテレワークは、もはや他の職種においても不可能ではない時代になっているものと考えています。将来の見通しにくいこの時代です。状況が許すのであれば、今までは定年退職を待たなければならなかったことを積極的に前倒しするのも、自らのQOL(Quality of Life)向上に大きく寄与するものと考えます。
今回のクルーズにあたり、運航に携わっていただいた商船三井客船の皆さんはもちろん、このような働き方に関しご理解いただいた我が職場のみなさん、また当ブログ、ツイッター、インスタグラムで応援していただいた皆様に、感謝を申し上げます。ありがとうございました。また、航海を見守っていただいた四国讃岐こんぴらさんにもお礼申し上げます。
今後も様々な形で旅は続けていくと思いますが、またいつの日か長期クルーズに参加する日を夢見て、ひとまず元の生活に戻ります。
横浜港に停泊するにっぽん丸を眺めながら ドードー