気まぐれ画伯作:バナナ売りのおばさん(トゥアマシナ)
船内時間は1時間進みポートルイス時間に。日本時間との差は5時間となりました。予定通り早朝にポートルイスに再入港。最初の入港時のような盛大な歓迎があるはずもなく、なんとなく心の晴れない入港ではありますが、こうした緊急寄港もおそらくあらかじめ決められた手順だと思うので仕方ありません。
朝焼けのポートルイスに入港
1週間前と同じくクリスチャンデコッタークルーズターミナルに着岸。陽性者の上陸と出入港の手続きなどで10時頃出航するとのことでした。中国籍や台湾籍の漁船に混じり、モンゴル籍の漁船も停泊。内陸国でも船籍は持てるんですね。
青天白日満地紅旗を掲げ入港
ポートルイス再入港で使い残していたeSIMを使い切ることができ、仕事の方も船内WiFiよりは快適にこなせました。そして出航時刻に。商船三井の関係者がこんな緊急入港でもお見送りに来てくださっていました。そして再びインド洋へ。今度こそ本当にさようならポートルイス、さようならモーリシャス!。
遠ざかるポートルイスの街並み
出航後、4G電波が途切れそうになった頃にランチタイム。味噌きしめんと言う味噌煮込みうどんときしめんの中間的な料理でした。もともと予定されていたメニューなのか、限られた食材で編み出されたメニューなのかはっきりしませんが、美味しくいただきました。
味噌きしめん
仕事が片付いたので、いつものプロムナードウォーキングとグランドバス。ツアーデスクではナンプレが配られていたので早速やってみました。世界的にはSUDOKUと日本語がそのまま現地語化されていますが、日本では商標の関係で確か数独と言う表記は難しかった記憶があります。そういうわけでナンプレ(ナンバープレイス)と呼んでいるのだと思いますが、解くと賞金?がもらえるみたいなので、こまめに解いてナンプレ成金を目指すことにします(謎)。
早速ゲームプレイ券ゲット
夕方には三遊亭圓丸さんの落語。圓丸さん、鉄道模型でよくお見かけし、ちょっとした顔見知りになりました。廊下ですれ違っても必ず挨拶してくださいます。
夕食後は夕日鑑賞タイム。進路が東向きになったので、船尾方向の夕日です。残念ながら雲に隠れ日の入りの瞬間は見れませんでした。
船尾側の夕日