【Day29】2023.1.12木 さよならマダガスカル | 旅ヲタ医師の読影クルーズ日誌~魅惑のマダガスカル編~

旅ヲタ医師の読影クルーズ日誌~魅惑のマダガスカル編~

クルーズ船で究極のテレワークを行いながら、インド洋の未踏の国、マダガスカルを目指します。

マダガスカル3日目。夕方にはシンガポールに向けて出航となります。

 

午前中はにっぽん丸の「さよならマダガスカル」ツアーへ。現地の皆さんの踊りなどのパフォーマンスを楽しむイベントで、最後には乗客の皆さんも楽しそうに踊りの輪に加わっていました。

 

image

民族衣装でお出迎え

 

image

アコーディオンや打楽器で演奏

 

image

バランス感覚が凄い!

 

image

明るく踊る女の子たち

 

image

乗客も飛び込みで

 

昼食後は名残を惜しむようにトゥアマシナの街へ。再度マーケットに向かい買い残したものを買い物。食糧市場の方は昨日よりも活気があり、生きた鳥も売られていました。その後、ビーチ付近をぶらぶら。どうやらビーチ周辺はスラム街化しており、それで危険なのであまり近寄らないようにと言うことになっていたみたいでした。とは言え、多くの方が日向ぼっこしたりサッカーしたり水浴びしたり、のどかな光景が広がっていました。

 

image

まだ生きてます!

 

image

お土産物バザール

 

image

カップを追加購入

 

image

ビーチ越しのにっぽん丸

 

image

ボール一つでできるサッカーはどこでも人気ですね

 

image

あまりきれいな水ではなさそうですが

 

港に戻り、一休み。にっぽん丸の埠頭周囲はひっきりなしに船が発着し、コンテナだけでなく硫黄の積み出しも行われているとのこと。かすかに温泉地っぽい匂いがするのはこのせいでしょうか?。

 

image

荷物の積み出しがひっきりなしに行われています

 

image

硫黄の積み出し

 

やがて出航の時間に。出迎えも盛大でしたがお見送りも盛大。こうして出航を見送ってもらえると嬉しいですね。日本企業の駐在の方と思われる方も国旗を掲げてお見送りしてくださいましたし、港の労働者の皆さんにも見送っていただきました。正直あまり豊かではなさそうに見えたトゥアマシナの街ですが、人々はみな暖かく感じられ、幸せな生活を送っているのかもしれません。

 

さて、次のシンガポール入港は10日後。今回の航海で最長区間となります。概ねすべての寄港地を通過した今、これからが航海のモチベーションを保つ試練の時かもしれません。

 

image

マダガスカルの皆さんの盛大なお見送り

 

image

日本国旗、マダガスカル国旗が掲げられています

 

image

港湾労働者の皆さん

 

image

さようならトゥアマシナ