【Day1】2022.12.15木 横浜出航 | 旅ヲタ医師の読影クルーズ日誌~魅惑のマダガスカル編~

旅ヲタ医師の読影クルーズ日誌~魅惑のマダガスカル編~

クルーズ船で究極のテレワークを行いながら、インド洋の未踏の国、マダガスカルを目指します。

コロナ禍に入ってからのクルーズは今回が2回目となりますが、飛鳥Ⅱは当日検査のみだったのに対し、にっぽん丸では乗船1週間前と、乗船当日にPCR検査が行われます。この手のコロナ対策はクルーズ会社により若干対応が異なる様です。当日のPCR検査は、飛鳥Ⅱと同じく、同室の乗客分はまとめて検査される運命共同体方式となっています。つまり、誰か一人でも陽性ならば、全員乗船できないということです。

 

大さん橋に停泊するにっぽん丸

 

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部屋ごとにひとまとめで検査

 

検査待ちの時間には、クルーによる寄港地ガイドなどあり、放置プレイだった飛鳥Ⅱとは違った感じでしたが、これだけ色々話を聞いた後で陽性が判明した場合、ショックが隠しきれませんので、とりあえず陰性で安堵したところです。

 

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乗船

 

乗船後は48日間の主な居場所となる部屋へ。スーペリアツインというカテゴリーで、以前乗ったことがあるスタンダードステートとは広さは変わらない感じですが、ベッドやソファのアレンジが違っています。バス、トイレも改装されています。

 

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スーペリアツイン

横浜港からの出航は2回目で、前回もにっぽん丸(小笠原クルーズ)でした。にっぽん丸は問題ないのですが、ここ横浜港に入るには横浜ベイブリッジをくぐらないといけないため、不覚にも?負の意味で有名となってしまったダイヤモンドプリンセスなどの大型船は、条件が揃わないと港内には入れず、ベイブリッジの袂にある大黒ふ頭発着となるようです。どうせなら遠ざかる街並みを眺めながら出発したいですし、そう言う意味でも旅情を感じられるにっぽん丸は魅力的と言えるでしょう。

出航を知らせる汽笛が鳴り響き、多くの皆さんのお見送りを受けて、いよいよ離岸。48日に及ぶクルーズのスタートです。

 

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夕日を受けて

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みなとみらいの街並みをバックに

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横浜ベイブリッジを通過

 

今回は夕食は1回目のグループとなっているので、ベイブリッジをくぐった頃には夕食タイムに。「食のにっぽん丸」と言われるだけあって、相変わらずクオリティの高いお食事でした。食事から戻ると揺れが大きくなってきたので、浦賀水道を超えて太平洋に出たんだと思いますが、船長のアナウンスによると今晩から明日は揺れるとのことでした。

 

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デザート

※食事はInstagramで主に公開していきます https://www.instagram.com/dodocannotfly/