この映画は夢を実現することの大切さ、
夢に向かって努力することの大切さ、特に年をとってもそれを行うことの大切さを描写しているのだけれども、実際にはこの物語に表現されているように一定以上の年齢になるとそれはなかなか難しいことですね。でも、難しくても、やっぱりそれは大切なこと、そして人間が忘れてはならないこと、、そんな風にこの作品は訴えてかけてきますね。
主人公ジムの父親の「
夢を追うことも結構だが、その前に自分の責任を果たせ」という言葉、このある意味では当然ともいえる言葉にジムは
失望します。せっかく生涯の夢
であった、メジャーリーガーになる
夢に向かって挑戦する
チャンスが再び訪れようとしているのに、、。
家に帰ってから妻のロリーに父親に言われたことを話すジム。でも、ロリーもまた、父親の意見に
賛成するわけです。「
夢を食べて生きていけない」これは確かに事実です。子供も3人もいる。妻も含めると養うべき家族は4人。そして近くの町で給料が
2倍の仕事が待っている。
そしてこの作品には詳しくは描写されていませんがジムは若い時にさんざんメジャーリーガーになるための努力をしてきた。そして何度も
挫折した。挫折に
挫折を重ねた末に、高校の
理科の先生という安定した仕事を選んだ。そして高校の
野球部監督にもなった。そしてある意味平凡かもしれないが、幸せな日々を送っているわけです。
妻や子供達にもめぐまれて、、。そして高校生の野球部員達からも慕われて、、。
そんなジムは野球の試合でふがいない負け方をした高校生達に説きます。「
夢を持て」「
あきらめるな」「
夢を持たなければ、何もできない。夢に向かってしっかり努力しろ」と、、。
でも高校生達は言います。「
夢をあきらめてしまったのは、監督の方じゃないんですか?」「
監督こそもう一度、自分の夢に向かって努力して下さいよ」と。
このことがきっかけになって、高校生達は
一生懸命練習をし、そして一生懸命
試合に打ち込むようになります。そしてついに
地区優勝。高校生達の夢は達成!「
次は監督の番ですよ!」とジムは高校生達に励まされます。
プロのトライアウトを受けることになったジムは
ちょっととまどい気味ですが、
スカウトの
目
に
とまります。そして物語の大事な部分にさしかかります。
「
夢を追うことも結構だが、その前に自分の責任を果たせ」との父親の言葉。
「
夢を食べては生きていけない。」との妻の言葉。
確かにこれは真実です。この物語に限らず多くの人にとって真実です。これを書いている私にとっても、これを読んでいるあなたにとっても、、。
でも、妻のロリーは大事なことに気が付くのです。8才の長男ハンターの寝顔を見ているときに、
子供の心の中に、父親の夢が、しっかりと子供自身の夢として生きていることに。そしてその夢が、その子がこれから長い人生を生きて行く上で非常に重要な役割を果たすであろうことに、、。
「
夢を持たなければ、何もできない。夢に向かってしっかり努力しろ」
このジムの言葉は人生のもう一つの真実なのです。そしてこれもこの物語に限らず多くの人にとって真実なのではないでしょうか?これを書いている私にとっても、これを読んでいるあなたにとっても、、。
そしてジムのメジャーリーグへの
再挑戦が始まります。10年以上も
年下の選手達と一緒になって、、。マイナーではそれなりに活躍しているジムもなかなかメジャーへの声がかかりません。
ジムは深く苦悩します。「
自分は時間を無駄に過ごしている」「
他で良い仕事が待っているのに、安月給で家族に迷惑をかけている」。
当然ジムは15年前もメジャーリーグへの挑戦をしていた訳だから同じような苦労を何度も何度も味わっているわけです。そのころ肩の手術も
4回もしているわけです。だから、当然ながら苦労するであろうことはわかっていて、その上で再挑戦を始めたわけなのです。
また当時と違って子供も3人もいる。妻もいる。そして何よりジム自身が年をとってしまっている。だから、今回の苦労は、前回よりもより一層つらいわけです。出口の見えない苦労、だから逃げ出したくなる。そして逃げ出して、ジムの父親の言う通り、家族を養う責任を果たすことが正しいことに思えてくる。当然これは正しいことなのですが、、普通に考えるならば、、。
でも妻のロリーはジムに言います。「
本当に野球が好きなら、そのことをもう少ししっかりと考えて」。「
いま中途半端にあきらめたら、一生後悔するわよ」。と。
もちろん妻のロリーだって
家計が苦しくなって苦労しているわけです。でもジムに頑張って欲しくて必死に支えているわけです。それとやはりジムだけではなく、息子のハンターのことが頭の中にあるから、ジムに野球を続けさせようとするのではないでしょうか。いま父親があきらめてしまったら、息子もすぐに物事をあきらめてしまうような人間になってしまうのではないか? 成功するにせよ、失敗するにせよ、父親が必死に夢に向かって努力している姿は息子の教育上とても大切なことなのではないか? こんな風にも妻のロリーは考えたのではないかと、私は思うのです。
「
8才の息子が家にいて、自分の父親が皆が不可能だと思っている夢をかなえるのをずっと待っている。今挑戦しなかったら、あの子になんて言えばよいの?」
ジムを再挑戦に向かわせたこの言葉が、このマイナーリーグでの苦悩の時にも生きてくるわけです。
そしてもう一つは妻ロリーのジム自身に対する言葉
「
本当に野球が好きなら、そのことをもう少ししっかりと考えて」
「
今中途半端にあきらめたら、一生後悔するわよ」
これですね。そしてジムはテレビで
夢を語る自分自身の姿を見て、迷いが
ふっ切れます。迷いがふっ切れたジムは
快投し、ついに
メジャー昇格
、、
。
メジャーの
マウンドに立つジムの
姿は美しすぎるくらいです。そして
家族
の
愛情。これまでジムを支えてくれた
人達の喜びの姿。
この映画は実話に基づいているというところが大切な点ですね。すなわちこれは単なる映画の中のおとぎ話ではないのです。実際にジム・モリスという人物がいて、ほぼこの映画と同じような人生を送っているのです。だから、これは、夢物語ではなく、だれもが追求できる、そして挑戦できる、そういうお話なのです。
でもやっぱり、実際にこんな風にジムのように生きるのは難しい。映画ではジムの父親は、そもそも
野球に興味がなかったことになっています。でも現実世界ではジムの父親もまた、マイナーリーグで野球に挑戦した経験があるらしいです。当然メジャーリーグでプレーすることを目指して。そして挫折した。挫折に挫折を重ねて苦労した。だからおそらく息子のジムには同じ苦労を味合わせたくなかったのではないでしょうか? だからこんなに野球に対して
冷たい態度を取る。息子のジムを野球から
遠ざけよう、遠ざけようとする。
親の感情としてはこれは理解しやすいのではないでしょうか?ジムの父親もまた野球を愛し、そして挫折した一人だったのです。
この映画は単純だけどとても大切な事を観ている者に再認識させてくれますね。
「
夢を追うことも結構だが、その前に自分の責任を果たせ。」「
夢を食べては生きていけない。」
「
夢を持たなければ、何もできない。夢に向かってしっかり努力しろ。」
お互い矛盾することなのだけれども、どちらも真実なんですよねぇ、、。
夢に向かって努力することの大切さ、特に年をとってもそれを行うことの大切さを描写しているのだけれども、実際にはこの物語に表現されているように一定以上の年齢になるとそれはなかなか難しいことですね。でも、難しくても、やっぱりそれは大切なこと、そして人間が忘れてはならないこと、、そんな風にこの作品は訴えてかけてきますね。主人公ジムの父親の「
夢を追うことも結構だが、その前に自分の責任を果たせ」という言葉、このある意味では当然ともいえる言葉にジムは
失望します。せっかく生涯の夢
であった、メジャーリーガーになる
夢に向かって挑戦する
チャンスが再び訪れようとしているのに、、。家に帰ってから妻のロリーに父親に言われたことを話すジム。でも、ロリーもまた、父親の意見に
賛成するわけです。「
夢を食べて生きていけない」これは確かに事実です。子供も3人もいる。妻も含めると養うべき家族は4人。そして近くの町で給料が
2倍の仕事が待っている。そしてこの作品には詳しくは描写されていませんがジムは若い時にさんざんメジャーリーガーになるための努力をしてきた。そして何度も
挫折した。挫折に
挫折を重ねた末に、高校の
理科の先生という安定した仕事を選んだ。そして高校の
野球部監督にもなった。そしてある意味平凡かもしれないが、幸せな日々を送っているわけです。
妻や子供達にもめぐまれて、、。そして高校生の野球部員達からも慕われて、、。そんなジムは野球の試合でふがいない負け方をした高校生達に説きます。「
夢を持て」「
あきらめるな」「
夢を持たなければ、何もできない。夢に向かってしっかり努力しろ」と、、。でも高校生達は言います。「
夢をあきらめてしまったのは、監督の方じゃないんですか?」「
監督こそもう一度、自分の夢に向かって努力して下さいよ」と。このことがきっかけになって、高校生達は
一生懸命練習をし、そして一生懸命
試合に打ち込むようになります。そしてついに
地区優勝。高校生達の夢は達成!「
次は監督の番ですよ!」とジムは高校生達に励まされます。プロのトライアウトを受けることになったジムは
ちょっととまどい気味ですが、
スカウトの
目
に
とまります。そして物語の大事な部分にさしかかります。「
夢を追うことも結構だが、その前に自分の責任を果たせ」との父親の言葉。「
夢を食べては生きていけない。」との妻の言葉。確かにこれは真実です。この物語に限らず多くの人にとって真実です。これを書いている私にとっても、これを読んでいるあなたにとっても、、。
でも、妻のロリーは大事なことに気が付くのです。8才の長男ハンターの寝顔を見ているときに、
子供の心の中に、父親の夢が、しっかりと子供自身の夢として生きていることに。そしてその夢が、その子がこれから長い人生を生きて行く上で非常に重要な役割を果たすであろうことに、、。「
夢を持たなければ、何もできない。夢に向かってしっかり努力しろ」このジムの言葉は人生のもう一つの真実なのです。そしてこれもこの物語に限らず多くの人にとって真実なのではないでしょうか?これを書いている私にとっても、これを読んでいるあなたにとっても、、。
そしてジムのメジャーリーグへの
再挑戦が始まります。10年以上も
年下の選手達と一緒になって、、。マイナーではそれなりに活躍しているジムもなかなかメジャーへの声がかかりません。ジムは深く苦悩します。「
自分は時間を無駄に過ごしている」「
他で良い仕事が待っているのに、安月給で家族に迷惑をかけている」。当然ジムは15年前もメジャーリーグへの挑戦をしていた訳だから同じような苦労を何度も何度も味わっているわけです。そのころ肩の手術も
4回もしているわけです。だから、当然ながら苦労するであろうことはわかっていて、その上で再挑戦を始めたわけなのです。また当時と違って子供も3人もいる。妻もいる。そして何よりジム自身が年をとってしまっている。だから、今回の苦労は、前回よりもより一層つらいわけです。出口の見えない苦労、だから逃げ出したくなる。そして逃げ出して、ジムの父親の言う通り、家族を養う責任を果たすことが正しいことに思えてくる。当然これは正しいことなのですが、、普通に考えるならば、、。
でも妻のロリーはジムに言います。「
本当に野球が好きなら、そのことをもう少ししっかりと考えて」。「
いま中途半端にあきらめたら、一生後悔するわよ」。と。もちろん妻のロリーだって
家計が苦しくなって苦労しているわけです。でもジムに頑張って欲しくて必死に支えているわけです。それとやはりジムだけではなく、息子のハンターのことが頭の中にあるから、ジムに野球を続けさせようとするのではないでしょうか。いま父親があきらめてしまったら、息子もすぐに物事をあきらめてしまうような人間になってしまうのではないか? 成功するにせよ、失敗するにせよ、父親が必死に夢に向かって努力している姿は息子の教育上とても大切なことなのではないか? こんな風にも妻のロリーは考えたのではないかと、私は思うのです。「
8才の息子が家にいて、自分の父親が皆が不可能だと思っている夢をかなえるのをずっと待っている。今挑戦しなかったら、あの子になんて言えばよいの?」ジムを再挑戦に向かわせたこの言葉が、このマイナーリーグでの苦悩の時にも生きてくるわけです。
そしてもう一つは妻ロリーのジム自身に対する言葉
「
本当に野球が好きなら、そのことをもう少ししっかりと考えて」「
今中途半端にあきらめたら、一生後悔するわよ」これですね。そしてジムはテレビで
夢を語る自分自身の姿を見て、迷いが
ふっ切れます。迷いがふっ切れたジムは
快投し、ついに
メジャー昇格
、、
。メジャーの
マウンドに立つジムの
姿は美しすぎるくらいです。そして
家族
の
愛情。これまでジムを支えてくれた
人達の喜びの姿。この映画は実話に基づいているというところが大切な点ですね。すなわちこれは単なる映画の中のおとぎ話ではないのです。実際にジム・モリスという人物がいて、ほぼこの映画と同じような人生を送っているのです。だから、これは、夢物語ではなく、だれもが追求できる、そして挑戦できる、そういうお話なのです。
でもやっぱり、実際にこんな風にジムのように生きるのは難しい。映画ではジムの父親は、そもそも
野球に興味がなかったことになっています。でも現実世界ではジムの父親もまた、マイナーリーグで野球に挑戦した経験があるらしいです。当然メジャーリーグでプレーすることを目指して。そして挫折した。挫折に挫折を重ねて苦労した。だからおそらく息子のジムには同じ苦労を味合わせたくなかったのではないでしょうか? だからこんなに野球に対して
冷たい態度を取る。息子のジムを野球から
遠ざけよう、遠ざけようとする。親の感情としてはこれは理解しやすいのではないでしょうか?ジムの父親もまた野球を愛し、そして挫折した一人だったのです。
この映画は単純だけどとても大切な事を観ている者に再認識させてくれますね。
「
夢を追うことも結構だが、その前に自分の責任を果たせ。」「
夢を食べては生きていけない。」「
夢を持たなければ、何もできない。夢に向かってしっかり努力しろ。」お互い矛盾することなのだけれども、どちらも真実なんですよねぇ、、。