NESTOのシクロクロス(1×11)でロード練をすると、トップギヤ辺りで、歯数差が大きすぎてどうにも走りづらい。
1×だし、シクロクロスのレース用に組んでいるので仕方ないのだけど、オンオフ160キロ位走るラリーで使うには辛いかな〜と悩み出した。
そこで歯数を調べてみると、
11〜34T(CS-HG800-11)の歯数構成は
11,13,15,17,19,21,23,25,27,30,34T (CS-HG800-11)
なんと、TOPの11速から3速まで、2飛び、その後3,4,飛びで構成されてました。
これでは、トップギヤ辺りで歯数差があり過ぎるのも当たり前ですね。
私の理想は、11〜14までクロスで、その後2,2,3,3,4,4飛びの
11,12,13,14,16,18,20,23,26,30,34T
ですかね〜。(使ってないからわからんけど(笑))
昔みたいに、好きに組替えられればいいのに。
でもそれだと、現在の変速性能は望めないんでしょうね。
では、って事で考えてみました
11,13,15,17,19,21,23,25,27,30,34T (CS-HG800-11)
のTOPだけ変速性能を無視して無理矢理変えて
12,13,15,17,19,21,25,27,30,34T
2枚クロスにしたらどうだろうかとか、
TOP11を捨てて、14を入れて
13,14,15,17,19,21,23,25,27,30,34T
3枚クロスにしてみるとか?
しかし、GRXの指定最小ギヤは、11なんですよね。
そこで、シマノのカタログを見ていたら、ロー34を諦めれば、CS-R8000(11〜32T)がなかなかいい構成なのを発見。
アイツら、こんないいギヤ使ってたのか〜😓
11,12,13,14,16,18,20,22,25,28,32T (CS-R8000)
11〜14までクロスで、2,2,2,3,3,4飛び
私の理想と比べると、12〜20まで同じなんです
11,12,13,14,16,18,20,23,26,30,34T(私の理想)
シマノさん作って‼️
しかも、400円安くて、42gも軽くなる
って事で、購入しちゃいました😁(PayPay♬)
二つを比べてみて、わかりますでしょうか?
この違い
下:11,12,13,14,16,18,20,22,25,28,32T (CS-R8000)
上はお椀型で、
下は富士山型!これですよこれ!
ギヤはこの形でしょ!
上はオンロードの事をあまり考えてない。
MTB寄りな歯数構成。(実際、MTB、ロード、どちらのハブにも付けられるようにスペーサーが付いている。アルテグラでも、XTでも無い)
下は、バランスよく配置されていると思う。
(アルテグラの名前が付いていて、MTBハブには対応していない)
しかし、ロー34が無くなるのは痛いが、
シクロクロスでは、コースで使い分ければ問題ない。
理想を言えば、11を使うことは、ほぼ無いので、フロント40を38にして、11〜32にすれば完璧かも?
ラリーでは、11〜40でも欲しいくらいだけど、1×11s ×2の秘密兵器を搭載するし、去年34×11〜27(10s)で走った事を考えればかなり楽に乗車出来るから、良いかな〜?
2×11sにすればいいじゃんって話だけど、シクロクロスでは要らないし、年一のラリーのために変えるのもねぇ〜
って事で、明日テストライドが楽しみです😁
2月1日追記
11〜32T、ロード練ではストレス無く最高でした!
しかし、 CX練では一度に2〜3段変速しなければならない場面も出てくるが、これはフロントダブルの時と同じなので、あまり気にはならなかった、