救急車搬送され、いきなり、遠方の家族に夫の容態が危なくなったと告げる事態になってなんとか一日乗り越えました。
朝血液検査をして、先生のお話だと、救急車搬送された時から一日処置をして良くなった数値と悪くなった数値があるとの事です。
胆管炎の疑いの方の数値は抗生剤で少しだけよくなっているが、昨夜ステント留置出来なかった為、このままだと敗血症が悪化してしまうとの事
腫瘍による体による影響は、救急車で来た時より悪くなっている
どっちにしても、危険な状態ではあります
このまま血糖値上昇の為の点滴、血圧を上げる為の点滴、酸素マスクを続けたとしてもいつまで体がもつかです。
昨日出来なかったステント留置は諦め、鼻から管を通して汚い胆汁を出す処置を危険をともなうけれどやるかやらないか決めてくださいとの事
それをしたとしても、危機的状態から脱する事ではありませんが、少しだけ生存できる可能性があるがその処置で亡くなる可能性もある
夫の母、兄夫婦は、遠方の為今日の夕方こちらに到着予定
それまで大丈夫ですか?と聞いたらなんとか
との回答
私は今までもやった事がある処置だし、胆管炎や敗血症がひどくなるのは、嫌なのでやれるならやりますと答えてしまいました。
夫もやると言ったから、、、
この時は完全ではありませんが夫の意識はありました。
昨夜緊急入院の為、本日は部屋の移動もあります。
まずは胆汁を管で出す処置に行くことになり、終了後部屋移動になりました。
娘たちには一旦帰ってもらって入院準備を持ってきてもらう事にして私一人が残りました。
夫は処置をして出てきた時は、少し頷くくらいの反応はありました。
処置後、移動した病棟の個室に入り、点滴や色々準備があるので、ロビーで待つように言われ40分くらい待ちました。
その後、病室に行くと眠いのかなと思っていました
ずっと眠っている状況ですが、遠方の母が着くまでに意識が戻ればいいかなと思っていましたが、せっかくきてくれたのに、まったく話せませんでした。
今ね、汚い胆汁だしてるから明日には話せるかなと言って退出してもらい私一人が、付き添い許可が出ました。
顔も浮腫んできて、夜になっても起きません。
点滴でなんとか血糖値、血圧の数値や保っています。尿も出ています
しかし、手足は動いていたので、きっとまだ大丈夫と信じていました。