子育て中に参考にした本は
ありますか?と聞かれました。
何人かの名前をあげて
意外と言われたのが
アドラーでした。
「《嫌われる勇気 》のアドラーですよね? 」
「 自己啓発の本ですか? 」
あら?意外かしら?
嫌われる勇気以外で
最近のアドラーの他の本は
どうなんだろうと本屋さんへ。
久しぶりに しっかり読んでいたら
15年以上前の図書館にいる
自分が蘇りました。
褒めて育てる子育てに
疑問を持っていたので、
褒めない
の文字に引き込まれアドラーを
片っ端から読みました。
褒めない、決して否定ではないのです。
先ほど購入した、星一郎先生監修の本に
わかりやすい例がありました。
話を拒絶する未熟な人
アドラーはこの勇気づけを
重要としています。
人格でなく
行動を褒める
子育ての核の一つになりました。
ネットもなかったので
一つ一つ 図書館や本屋さんで
子育ての悩みや疑問を
お腹に落とし込みながら
進んだ日々を思い出しました。
これが正しい!はないですね。
手さぐりでも、何とかなります。
アドラー含め、本から学んだ子育て
これからも書いていきますね。