カードなし(カードレス)契約の申込方法
SMBCモビットもカードを発行せずに利用が可能です。カードレス契約はプロミスとアイフルでも可能ですが、SMBCモビットは申込方法が限定されています。
- カード申込⇒カード発行
- WEB完結申込⇒カードなし(カードレス)
「カードレス契約を無人契約機で行いたい」という方もいると思いますが、それは原則できません。
一応SMBCモビットに問い合わせた結果、カード申込⇒カードなし(カードレス)、という申込方法もできるようですがイレギュラーな対応になるようですので、ここではこの説明は割愛します。
WEB完結申込は原則サラリーマンや公務員のみの申込可能となります。
その理由は、在籍確認方法として電話連絡ではなく書類の確認で行うためです。
書類とは主に社会保険証や組合保険証です。
よって自営業者や、社会保険に加入していないパートやアルバイトの方は、このWEB完結申込ができないということになります。
さらに三井住友銀行あるいは三菱UFJ銀行の口座を持っていることも条件となります。
そのような方はカードレス契約を希望する場合はプロミスかアイフルをおすすめします。
カードなし(カードレス)での借入・返済の方法
カードを発行しないとなると借入・返済方法は限定されます。借入なら振込キャッシングのみ、返済なら口座引き落としが主な手段となりますが、2017年5月よりスマホを使ってセブン銀行ATMが利用できる「スマホATM取引」も取引手段として加わりました。
借入 | 振込キャッシング | スマホATM取引 |
---|---|---|
返済 | 口座引き落とし |
急ぎの借入、急ぎの返済で使うには大変便利なのですが、こまめな借入と返済を行うには手数料が気になります。(取引額1万円以下で110円、1万円超で220円、片道ずつかかる)
振込キャッシングによる借入は銀行が休みである土日祝日はできません。
SMBCモビットはインターネットバンキングによる返済やペイジー返済ができませんので、スマホATM取引以外の返済方法は口座引き落としだけとなります。
プロミスとアイフルもカードレス契約が可能
大手消費者金融ではアコム以外、つまりプロミスとアイフルでもカードレス契約が可能です。特にプロミスは返済のみプロミス自社ATMの利用が可能です。(会員番号を入力することで可能になります)
そのためこまめな返済が可能となり、総支払利息の圧縮もできます。ダウンロード
さらにプロミスは三井住友銀行またはジャパンネット銀行の口座があれば土日祝日でも振込キャッシングや返済が可能です。
カードレス契約で不便だった”ATMが使えない”というデメリットもこれなら気にならないはずです。
プロミスもアイフルもどちらも申込時の画面上にカードの発行有無を選択できますので、希望のところにチェックするだけでOKです。
SMBCモビットは”カードレス契約(WEB完結契約)→在籍確認は書類”と決まっていましたが、プロミスとアイフルの在籍確認は原則電話連絡にて行われます。
但しどうしても電話連絡が困るという方は、プロミスもアイフルもネット申込完了後、フリーコールで相談することで対応してもらえることもあるようです。
まとめ
カードレス契約は、カード発行契約と比較すると借入・返済方法が限定されて不便です。その部分を理解して申込を行いましょう。
SMBCモビットのカードレス契約は、HPの「WEB完結」申込から進んでください。
前述した通り、サラリーマンの方(社会保険証を持っている方)で、三井住友銀行または三菱UFJ銀行の口座が必要であることも注意してください。無修正動画サイト