・頚動脈と椎骨動脈を圧迫するための縄の結び方



基礎的な知識になるが、道釣りで逝くには左右の頚動脈と椎骨動脈(ついこつどうみゃく)、計4本の動脈を同時に圧迫する必要がある。


このうち前面にある頚動脈を圧迫するのは簡単だが、道の側面に位置する椎骨動脈を圧迫するのが難しい。


単に縄で輪っかを作って体重をかけるだけでは、なかなか上手く絞まらない。


そこで必要となるのが、椎骨動脈の圧迫に適した縄の結び方だ。


これまた色々と試した結果、


『ハングマンズノット』


という結び方が最適という結論に行き着いた。

絞首刑に使われる結び方なので信頼性は高いと言える。

とはいえ絶対ではない。

個人差はある。


私も一度だけ、ただの輪っかで気を失うところまで行った。

人によっては輪っかの方が楽に逝けるかもしれない。

が、指標は大事だ。


ハングマンズノットの結び方は複雑なので文字だけでは説明できない。

ネットで図解入りの説明を検索するなどして各自覚えてほしい。


道を釣る側と反対、仕掛け側の結び方は強力かつ簡単な『二重八字結び』がお勧めだ。

こちらもネットなどで結び方を学んでほしい。


他者のことを雑と言っておきながらこれだ。

まあ人間なんてそんなもんだということは、世を憂う志願者諸君であれば重々承知のことであろう。


私とて所詮は俗物に過ぎない。


他人任せになってしまうが、万が一にも本書を後世に残したいと思う人がいれば、図解を加えて編集してほしい。