2026年10月17日(土)
 今年も「みんなの円空作品展」を見に行ってきました。

 

  展覧会の概要

みんなの円空作品展
日時:令和8年10月16日(金)~19日(月) 10時~16時 (16日は12時から、19日は13時まで)
会場:不二羽島文化センター  ギャラリー円空
入場無料


 会場には、円空仏を愛する皆さんの力作がずらりと並び、見応えたっぷり。

 

気になった作品をいくつか撮っておきました。カメラ

 山田峰司さんと西垣松江さんの作品(はしま円空会)

 

千面菩薩 迦楼羅
 各務昭二さんの作品(木端の会)

 

護法神像
 小川正之さんと宮崎一一さん(岐阜円空仏を彫る会)

 

薬師如来
 遠山節子さんと正木恵美さん(近江円空研究会)

 

 同じ円空仏を題材にしていても、作者によって表情や彫り方が異なり、それぞれの個性が感じられました。一体一体を眺めながら、「こんな表現もあるのね」と感心しきりでした。

 

  ブロ友さんの作品に感動

 今回のお目当てのひとつは、ブロ友さんの作品です。
 出展されていたのは、十一面千手観音像と龍頭観音像の二体。もともとは高山市の清峰寺に伝わる三尊像を模刻し、三体そろって出展する予定だったそうですが、聖観音像は完成が間に合わなかったとのこと。

  少し残念ではありましたが、展示されていた二体だけでも十分な迫力と存在感があり、思わず見入ってしまいました。


 私はこれまで、ブログで制作の様子を何度も拝見させていただいていました。木を彫り進める様子や細かな仕上げの工程を読んでいたので、「ついに実物に会えた」という気持ちでいっぱいに。ニコニコ
 写真で見るのと実物を見るのとでは、やはり違います。木肌の質感や彫りの深さ、観音様のやさしい表情は、実際に目の前で拝んでこそ伝わるものがあります。
 特にお顔を拝見していると、作者の想いや人柄が表れているような気がして、しばらくその場を離れられませんでした。


 

 すばらしい完成度で、作品づくりを続ける情熱にも頭が下がります。こうして作品展で実物に触れられるのは本当にありがたいこと。来年もまた、どんな作品に出会えるのか今から楽しみです。