2026年7月31日(金)晴れ

 最高気温37℃の猛暑日。

 それでも、いつものように大学の学食でランチをいただきました。日替わりランチは人気なので、少し早めに行かないと売り切れてしまうんですよね。

 

 この日の日替わりランチAは、手こねハンバーグ(550円税込)。イタリアンソースが甘酸っぱく美味しかったです。

 ごちそう様でした。

 

 さて、今日はお昼休みにネット(愛知大学リポジトリ)で読んだ論文について少しだけ触れたいと思います。

 

 今年6月、愛知大学人文社会学研究所から公開された村上由美子さん(田原市図書館司書)の論文「なぜカウンターの図書館員はエプロンをするのか」  が業界(?)で話題になっているとか。ニヤリ
 図書館員がエプロンをし始めた時期と、その背景を丁寧にたどった研究で、読み進めるほど「当たり前の風景にも歴史があるんだ」と感じさせられました。


 

  🧵 私自身も、毎日エプロンをして働いている

 論文を読みながら、ふと自分の姿を思い出しました。 私は毎日ではないですが、紺色のエプロンをつけてカウンターに立ち、バックヤードでは装備や配下、リポジトリの整理をしています。
 でも正直に言えば、「なぜエプロンなのか?」  と深く考えたことはありませんでした。貸与されたので、つけているだけです。

  •  動きやすいから。
  •  ポケットが便利だから。
  •  汚れても気にならないから。

 そんな“なんとなく”で身につけていたのだと思います。
 

  🌿 論文を読むと、エプロンが少し違って見えてくる

 村上さんの研究によれば、図書館員がエプロンをし始めたのは1970年代。1980年代に定着し、1990年代にはその「当たり前」が揺れ始めます。

  • 図書館の仕事が情報サービスへ広がったこと
  • ジェンダーの視点からの見直し
  • 作業と接客を同じ服で行うことへの違和感
  • 制服やジャンパーなど選択肢の多様化

 こうした変化を知ると、自分が毎日つけているエプロンをいつかエプロンを脱ぐ日が来るのだろうな と、ふと感じるのです。

 

  ✨ エプロンは、図書館の歴史を映す小さな鏡

 エプロンは、親しみやすさの象徴であり、動きやすさを支える道具であり、時代によって意味が変わってきた服装でもあります。
 村上さんの論文を読んで、自分が毎日つけている紺色のエプロンが、図書館の「これまで」と「これから」をそっと映しているように思えました。
 これからもエプロンをつけて働きながら、図書館の今と未来を、自分なりに見つめていきたいと思います。