2026年7月28日(火)くもり雨

 午後から、雷を伴った激しい雨。帰宅するまでが大変でしたが、久しぶりの雨で少しは涼しくなりました。ニヤリ


 「農村プロデューサー養成講座・入門コース」第5回のテーマは「地域づくり実践分野」。香川県・豊島(てしま)で農泊を推進する「てしま農泊推進協議会」の濵中玲子さんのご講演でした。
 かつて産業廃棄物の問題で苦しみ、今や世界中から人が訪れる「アートの島」となった豊島。この変化のなかで育まれた農泊の取り組みには、私たち世代の心に響く学びがたくさんありました。

 

 瀬戸内国際芸術祭の会場で直島は有名ですが、豊島はすぐお隣の島でしたが、知りませんでした。えー

 

   🏡 豪華な観光ではなく「日常の延長」をひらく

 豊島の農泊は、豪華なおもてなしを売りにはしていません。

  •  みんなで引く地引き網
  •  採れたての島野菜を囲む夕食
  •  島民しか知らない小さな絶景のご案内

 濵中さんが語られたのは、「特別な観光ではなく、日常の延長にある営みをそっとひらくこと」の大切さ。肩肘を張らず、自分たちのいつもの暮らしを「どうぞ」と分かち合う。
これは、私たちが大切にしてきた「暮らしの手ざわり」そのものでした。
 

   🌿 「やってみよう」と「得意」から動き出す

 てしま農泊推進協議会は、民宿5軒・飲食店2軒の小さな組織です。

 でも、メンバーは地域の“暮らしの達人”ばかり。

  •  地引き網のプロの漁師・生田さん
  •  郷土料理名人のハナエさん
  •  自家製野菜で夕食を作る山根さん
  •  地域を支えてきた元役場職員の演中さん

 地域づくりに決まった順番はありません。「やってみよう」から始め、一人ひとりの「得意」を地域の課題につなぐ。豊島では、農泊がその入り口だったそうです。

 

 小さくても無理なく続けること。その積み重ねが地域の未来を変えていきます。

 

  ✨ 受講を終えて

 今回の講義で心に残ったのは、この2つのメッセージです。

  • 「地域づくりは、特別なことではなく暮らしそのものをひらくこと」
  • 「地域の『やってみよう』を見つけ、つなぐことから動き出す」

 私たちアラカン世代が積み重ねてきた家事や仕事、暮らしの知恵。それら小さな「得意」も、誰かにとっては素敵な宝物になるのかもしれません。

 「無理なく、小さく、自分の得意から」
私も自分にできる「小さなやってみよう」を探していきたいと思います。ウインク
 次回の講義も楽しみです!