2025年8月26日(火)
 図書館のカウンター前にある除菌BOX。使う人・使わない人、それぞれの思いがあるですね。

 今日は、利用者・図書館協会・メーカーの三つの立場から、この除菌BOXをどう見ているのか、少しまとめてみました。

 

  🌿 利用者の立場

 「誰が触ったかわからないし、ちょっと気になるのよね」
 「孫に読む本だけでも、きれいにしておきたい」
 そんな“気持ちの安心”を求める声が多いです。45秒でサッと除菌できるので、

 “気休めでも、やらないより気持ちがいい”  そんな存在になっているように思います。


 

  📘 図書館協会の立場

 図書館協会は、研究結果を踏まえて
 「本を介した感染リスクはとても低い」  
という立場をとっています。
 だから、
「感染症対策としては、除菌BOXは必須ではないですよ」
という考え方なんですね。
 

  🔧 メーカーの立場

 メーカーは、
「表紙や小口についた菌を減らす効果はしっかりあります」  
と説明しています。
 薬品を使わず、紙を傷めにくい紫外線で、表面の菌を減らすことに特化した機械。“気持ちよく本を手に取るための道具”という位置づけです。
 

  ☕ まとめ

 三つの立場を並べてみると、実は“見ている効果”が少しずつ違うだけ。

  • 利用者:気持ちよく借りたい
  • 図書館協会:感染症対策としては不要
  • メーカー:表面の菌を減らす効果はある

 図書館は、安心して過ごせる場所であってほしいもの。
除菌BOXは、そのためのちょっとした安心のひと手間として、そっと寄り添ってくれているのかもしれません。