2026年3月19日(木)
今朝の新聞で訃報に触れ、胸の奥がふっと静かになるような、そんな気持ちになりました。
広中さんは「数学のノーベル賞」と呼ばれるフィールズ賞を受賞された、日本を代表する数学者。
山口大学の学長も務められ、研究だけでなく、若い世代の育成にも力を注がれた方でした。
1992年に始められた「算数オリンピック」は、子どもたちが算数を“楽しむ”ための場として、多くの才能を育ててきました。難しいことを難しいままにせず、子どもたちの目線に寄り添ってくださった先生らしい取り組みだったのだと思います。
また、数学だけにとどまらず、文化や教育についても幅広い視点で語られ、多くの著書を残されました。私たち世代にとっても、人生のヒントをそっと手渡してくれるような言葉がたくさんあります。
先生は世を去られましたが、残されたご著書はこれからも私たちのそばにあり続けます。
またゆっくり読み返してみようと思います。
静かに眠るように旅立たれたとのこと。
長い人生を全うされた先生に、心よりご冥福をお祈りいたします。


