2026年1月21日(水)晴れくもり

 この日のランチは、大学の学食

 

11時半ごろでしたので、また学生さんは少ないようです。

 

 イベントメニューの「塩ちゃんこうどん」(500円)をいただきました。鶏肉とたっぷりの野菜が入った、ボリューム満点の一杯。塩ベースのスープにバターのコクが加わって、体の芯からほっと温まる味わいでした。

 半ライスもついて、お腹も心も大満足。ごちそうさまでした。

 

  ふとした会話から、図書館の原点を思い出す

 ランチ後の休憩時間、同僚の先輩と何気ない雑談をしていたときのこと。


 

「さっき、検索用パソコンの順番を待っていた学生さんに声をかけられてましたね」と。私は「順番がくれば使えるし、そこまでしなくても…」と思っていたのですが、先輩はこう言ったのです。

 「ランガナタン博士の“図書館の五法則”覚えてる?
その中に“読者の時間を節約せよ”ってあったでしょう?」
ああ、確かに習ったなぁ…と、記憶の引き出しが開きました。でも、それを日々の仕事の中で自然に実践している先輩の姿に、私はちょっと驚き、そして深く感心しました。
 「図書館司書の仕事に誇りを持っていらしゃるんだなぁ」
そんな思いと同時に、自分の未熟さを痛感した出来事でもありました。
 

  ランガナタン博士の「図書館の五法則」

 図書館学の父とも呼ばれるランガナタン博士が提唱した「五法則」は、今も世界中の図書館員の心に息づいています。その内容は、驚くほどシンプルで、でも深い。


図書館の五法則(復習)ニヤリ
1.本は利用するためのものである  
 図書館は人が集い、本を活かす場所。使いやすさと親しみやすさが大切。
2.いずれの人にもその人の本を  
 年齢や背景に関係なく、誰もが自分に合った本と出会える場所であること。
3.いずれの本にもすべての読者を  
 本の魅力を伝える工夫をし、必要な人に届くようにすること。
4.読者の時間を節約せよ  
 待たせない、迷わせない。利用者の時間を大切にする姿勢。
5.図書館は成長する有機体である  
 社会の変化に応じて進化し続ける、いきいきとした存在であること。
 

  小さな気づきが、明日の自分を育てる

 先輩の一言で、私は改めて「図書館って、ただ本を貸す場所じゃないんだ」と思いました。一人ひとりの時間や気持ちに寄り添うこと。それが、図書館司書としての大切な役割なんですね。 日々の仕事の中で、つい忘れがちな原点。
 でも、こうして誰かの言葉や行動から思い出せるのは、ありがたいことです。ニコニコ
 今日の学食ランチは、体を温めてくれただけじゃなく、
心にもじんわりと温かさをくれました。