2025年12月22日(月)晴れくもり

今日は一年で最も昼が短く、夜が長い「冬至」。
二十四節気の中でも、季節の節目として大切にされてきた日です。
 

  🌙 冬至といえば、ゆず湯とかぼちゃ

 昔から冬至には「ゆず湯に入る」「かぼちゃを食べる」という風習があります。
 ゆず湯は体を芯から温め、かぼちゃに含まれるβカロテンやビタミンCは風邪予防にも役立つと言われています。 

 

 基本のかぼちゃの煮物

 

 寒さが厳しくなるこの時期を乗り切るための、先人の知恵なんですよね。

 

  🍊 庭の柚子の木、今年も大活躍

 我が家の庭にも柚子の木があります。ウインク
 今年もシルバーさんに剪定してもらい、すっきり整いました。

 

  🍊 庭の柚子の木で見つけた、                            小さな季節の名残

 庭の柚子の木も、今年はシルバーさんに剪定してもらってすっきり。ウインク
 そんな柚子の葉を眺めていたら、ふと“セミの抜け殻”がくっついているのを発見しました。冬至の日にセミの抜け殻。
季節外れのようでいて、夏の記憶がそっと残っているような、不思議でちょっと温かい気持ちになる瞬間でした。
 自然の中には、こういう小さなドラマが潜んでいるものですね。


  ただ…柚子の枝のトゲの多さには毎年悩まされます。
 収穫のときは油断するとすぐ刺さるので、軍手必須。
 なんとか安全に採れる方法を研究中です。ニヤリ

 

  🛁 ゆず湯とかぼちゃで無病息災を祈る夜

 今日はかぼちゃをいただき、ゆず湯にゆっくり浸かって、無病息災を祈念しました。
 一年の区切りとして、心も体も整う冬至の習わし。
 こういう季節の行事を大切にしていきたいものです。