2025年8月20日(水)

オンラインで開催された「市民のための環境公開講座2025」特別編を視聴しました。今回のテーマは――
「クイズで考える、わたしたちと生きものの未来」
講師は、動物作家・昆虫研究家として知られる篠原かをりさん。慶應義塾大学SFC研究所の上席所員でもある彼女が、ユニークな視点で生き物と自然環境のつながりを語ってくれました。ウインク

 

  📌 講座情報

 この講座は、SDGsや環境問題を市民の視点から考えるシリーズの一環。全体テーマは「わたしと地球のウェルビーイング」。自然の美しさにふれ、心の豊かさを保ちながら、サステナブルな未来へのヒントを探ります。

 

市民のための環境公開講座2025
特別講座「クイズで考える、わたしたちと生きものの未来」
日時:2025年8月20日(水)18:00〜19:15
講師:篠原かをり氏(動物作家/昆虫研究家)
主催:市民のための環境公開講座実行委員会
形式:オンライン/参加無料

 

  🧠 クイズで学ぶ!生きものの世界

 篠原さんの講演は、クイズ形式で進行。楽しく参加しながら、驚きの事実に次々と出会いました。
📊 地球にいる生き物の数は?
 既知の生物:約175万種
 未知の生物を含めると、なんと500万〜3,000万種とも!
🦣 絶滅のスピードが加速中
 恐竜時代:1,000年に1種
 現代:1年に約40,000種が絶滅…
この数字、衝撃的すぎませんか?
💡 生き物から学べる「強さ」の定義
 「強くなければ生き残れない」――そんな言葉をよく聞きますが、篠原さんはこう語ります。
 「絶滅した生き物が弱かったわけではない。強さは肉体だけじゃない。」
 それぞれの生き物が、それぞれの環境で“自分らしい強さ”を持っている。これは人間にも通じる考え方です。

🧬 生物多様性って、なぜ大切?
 生き物同士は絶妙なバランスで関係し合っている
 一度いなくなった生き物は、もう戻せない
 人間もその恩恵を受けて生きている存在のひとつ
 そして何より、利益とは関係なく、私たちは地球を分かち合う“生き物の一種”なのです。
🌱 正解のない世界で、どう生きる?
 生き物の世界には「正解」がありません。多様な生き方があり、それぞれが地球のバランスを支えています。人間もまた、その一部。だからこそ、環境とのつながりを見直すことが、未来への第一歩になるのかもしれません。
 

  📝 まとめ

 クイズで楽しく学びながら、生物多様性や環境問題の本質に触れられる講座でした。篠原かをりさんの語り口は軽やかで、でも深い。都会の中にも、小さな生態系が息づいている――そんな視点を持つだけで、日常が少し豊かになる気がします。