2025年6月7日(土)晴れくもり
今年は対面にて開催。

ですので、久しぶりに名城大学キャンパスに行ってきました。ニヤリ

 

 

名城大学農学部公開講座「食と農の安全を考える」第9回
日時:2025年6月7日(土)13:00~15:30
会場:名城大学 天白キャンパス 共通講義棟南1階 S-102
   地下鉄名城線塩釜口駅 徒歩7分
定員:150名(うち本学学生80名)
受講料:無料
対象: 一般市民、大学生、大学院生、高校生、中学生、当該専門家

講師と演題

・大門 弘明 氏 

  イノチオみらい株式会社 代表取締役社長
『3.6ha自然光型植物工場における、GAPを取り入れた持続可能な経営』
・北宅 義昭 氏 
  大阪公立大学 研究推進機構 植物工場研究センター長
『閉鎖系施設を用いた資源循環型植物生産』

 

(チラシより引用)
食の安全・安心への関心が高まる中、生産者もこれまでの「おいしい」に加えて「安全・安心と環境配慮」が新しい価値観として共有されつつあります。この講座では、GAP (Good Agricultural Practice;農業生産工程管理)を解説するとともに、生産者、サプライヤーにおけるGAPの必要性や実用例などを解説いただきます。
※GAPとは、Good Agriculture Practiceの略称。農業における食品安全、環境保全、労働安全等の持続可能性を確保するための生産工程管理の取組です。
また、第三者機関の審査によりGAPが正しく実施されていることが確認された証明を「GAP認証」といいます。
グローバルでの流通にはGLOBALG.A.P.、ASIAGAPの認証が必須となっており、日本でもスーパーや飲料商品などにおいて認証取得済みマークを見かけるようになっています。
今後、この認証取得がデファクトスタンダードになると言われています。

 

【講演会メモ】

大門氏

・なせ今、GAPが必要なのか
 ①食の安全性への社会的要求の高まり
 ②持続可能な農業の必要性
 ③国際的な取引の拡大と輸出競争力の強化
 ④日本市場において、GAP認証の要求が増加
・経営におけるGAPの効果
  リスク管理の視点を持つ社員の育成 
  経営の安定化
HACCP(Hazard Analysis Critical Controle Point)
 2021年6月から日本で完全義務化
 すべての食品関連業者は「HACCPに基づく衛生管理」または「HACPの考え方を取り入れた衛生管理」を実施する必要がある。
 HACCPは、食品の製造工程での危害要因(ハザード)を分析して、重要管理点を特定して記録・管理する手法。
・GAPパートナー(25年7月現在:71社)
・商品は顧客起点でつくる 4つの調査
 ニーズ調査→コンセプト調査→ネーミング調査→デザイン調査

 

北宅先生

・「閉鎖かつ高度制御された環境で、資源を循環利用しながら安定・高効率に植物(+動物)を生産する」システムの構築を目指す。省資源・高品質・安定・多栄養・環境への配慮を実現する技術開発。地上に限らず宇宙利用という応用も視野に。
・「いのちの湧水(いずみ)」
大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオン内に設置
“命の循環”を強く象徴し、子どもにもわかりやすく自然のサイクルとSDGsの重要性を伝えることを意図している。

 

魚と植物が連携する資源循環システムを実際に目で見て、触れて感じられる貴重な体験がえられそう! ウインク