2024年7月10日(水)くもり雨
現代美術家協会の展覧会「現展」が名古屋の愛知県美術館ギャラリーで始まりましたので、帰りに寄ってきました。ウインク

 

 


現代美術家協会「現展」とは
権力におもねることなく、
平和と自由を愛し、
時代と共に歩みながら、
互いに個性を尊重し合い、
常に研鑽を怠らず、
新しい美術の創造をとおして、
真の人間精神を探求する、
現展は、そういう作家たちの集団です。
 

 

第80回記念現展名古屋展

期間:2024年7月9日~2024年7月15日10:00-17:30(15:30)
会場:愛知県美術館ギャラリーA・B・C・D
料金:一般 - (当日)¥700

 

会場には、絵画や立体など会員が手掛けた約140点が展示。

 

いくつか気に入った作品を撮りました。

名古屋市の画家・田中敏夫さんの作品『「浮世の風」天の川』は、江戸時代の遊女の休日をイメージし、天の川はスプレーや筆で繊細に表現されています。

 

 

 

 

名古屋市の水上卓哉さんの作品『いのちの大樹(武名のガジュマル)』は、奄美大島に近い加計呂麻島のガジュマルの根や枝が力強く描かれています。

 



 

 

 


巡回情報
本  展 2024年5月29日(水)~6月10日(月)国立新美術館
名古屋展 2024年7月 9日(火)~7月15日(月)愛知芸術文化センター 
関 西 展 2024年7月23日(火)~7月28日(日)京都市京セラ美術館