2024年6月19日(水) 晴れくもり
7年ぶりに歩きました。ニヤリ
「鬼みち」は、平成16年12月に日本ウォーキング協会から“美しい日本の歩きたくなるみち500選”にも選ばれた約5kmの道のり。
最寄り駅は、名鉄三河線「高浜港」駅。


 

案内板『三州瓦のまち高浜』
高浜の瓦の歴史は古く、1700年頃にはすでに瓦の産地が形成されていたことがわかっています。「三州瓦」はこの地方の旧国名「三河(三州)」に由来するものです。高浜は良質な粘土が採取でき運搬するふねの港があったなどから瓦産業が発展してきました。


 

 

「鬼みち」のパンフレット

 

 

スタート地点である名鉄高浜港駅前にある「ニコニコ鬼広場」。奈良・東大寺の鬼瓦を模した巨大鬼面にびっくり。高浜の小学生制作の鬼面のモニュメントもあります。

 

 

鬼パーク(パンフレットより引用)
瓦の輸送が海運から鉄道に移った大正時代に、新たにひらかれた切通し道にある鬼パークには、鬼みちコースのガイド板がありユーモラスな顔の鬼面」の椅子がずらり。

 

さらに、切通し坂を下ります。

 

土管の坂

 

電柱が瓦で囲まれていました。

 

 

高浜市やきものの里かわら美術館の入口では、日本一といわれる高さ3mの巨大鯱(オス・メス2体)が迎えてくれます。

 

かわら美術館北の森前公園は瓦で海を表現しています。
森前公園の丘陵地に立つ高さ8mの陶管焼きの観音像は、日本一の大きさ。

高浜の鬼師が昭和34年に作った。十神将のレリーフや鐘楼の下向き鬼瓦、本堂の破風飾りなどなど、見所が多いです。

 

いつか時間があれば、鬼みちをすべて歩いてみたいです。ウインク