2023年8月20日(日) 晴れ

正直言うと、見に行こうかどうしようか迷ったのですが、愛知県美術館で他にもいろいろ展覧会がありましたので行くことに。

いつものように地下鉄栄駅から。

13時少し前に到着。ウインク

 

平日ですので、比較的すいていてゆっくり鑑賞できました。
写真撮影OKの作品があり、うれしい限りです。ウインク

 

幻の愛知県博物館
会期:2023年6月30日(金)~8月27日(日)
会場:愛知県美術館(愛知芸術文化センター10階)
開館時間:10:00-18:00 金曜日は20:00まで(入館は閉館の30分前まで)
休館日:毎週月曜日
観覧料:一般 1,000円
主 催:愛知県美術館、中日新聞社

 

いつもと違う入口でした。

受付前にあったレプリカの「金の鯱」。原寸大。

 

(チラシより抜粋)
 現在愛知県には、県立の総合博物館がありません。けれども明治時代に遡ると、この地に「愛知県博物館」は確かに存在していました。1878(明治11)年に県が民間からの寄附金を集めて建てた博物館は、古く貴重な文物から味噌や醤油、酒、木材、織物、陶磁器、絵画、機械、動植物等々、国内外のあらゆる物産を集め、人々の知識を増やして技術の発展を促そうとしました。まだまだ博物館をどういう施設にすべきか方向の定まらぬ時代に、同館は先進的な商品見本を展示・販売して県下の産業を刺激する商品陳列館へと、徐々に姿を変えていきます。

 日本各地に博物館や美術館が建設されるなかでいつの間にか忘れられてしまった、殖産興業に比重を置く総合的な産業技術博物館としての「愛知県博物館」へ、時空を超えてみなさんをお招きします。

 

ノリタケ製防空演習記念絵皿

 



 

 

植物の腊葉(さくよう)標本
「今に伝わる百点の押し葉標本、伊藤圭介の孫や、田中芳男の名も見える。」



 

高須光治君の肖像 岸田劉生

 

「朝日遺跡」の出土品

 

 

 

 

 

 

チケットと、来場記念カード

 

図録はまだ完成していないとか。残念!