2023年7月30日(日) 晴れ
今日も愛知と三重に熱中症警戒アラート。
“危険な暑さ”が続いていて、最高気温35℃の猛暑日になりました。
でも、午後からお出かけ。ニヤリ

 


市民公開講座「肝疾患の現状と最新治療」
【日 時】 令和5年7月30日(日)   14:00~16:30(開場:13:30)
【会 場】 会場参加の場合:名古屋大学医学部附属病院 中央診療棟A 3階 講堂
【対 象】 一般市民、患者等
【内 容】 詳細は下記ポスターをご覧ください
【定 員】 先着150名(事前申込必要)
【参加費】 無料
【主 催】 名古屋大学医学部附属病院 肝疾患相談室

 

時間外入口より入って、1階受付にてストラップを受け取ります。

受付では、自動体温測定器と看護師による個別測定。

新型コロナ感染症が増えていますので、必ずマスク着用を求められます。

 


【プログラム】
14:05-14:20 【講演 1】「ウイルス肝炎の現状と最新治療」
名古屋大学医学部附属病院 消化器内科 本多隆
14:20-14:35 【講演2】「肝疾患と言われたら...〜 今日から見直そう、あなたの生活習慣」
名古屋大学医学部附属病院 消化器内科 伊藤 隆徳
14:35-14:50 【講演3】「肝硬変になったらどうなる?どうする?」
名古屋大学医学部附属病院 消化器内科 石津 洋二
14:50-15:05 【講演 4】「肝がんの治療戦略と最新治療」
名古屋大学医学部附属病院 消化器内科 今井 博
15:05-15:15 【休憩時間】 約10分間)
15:15-16:15 【企画】 医師による相談会/握力測定と運動指導/栄養相談/医療費助成制度の相談

 

(講演メモ)

・本田先生

 2023年 世界肝炎デー:7月28日は世界肝炎デーで、2023年のテーマは、『One life, one liver』。 

 人生は一つしかないし、肝臓も一つしかありません。 肝炎は両方を破壊する可能性があります。
 肝炎情報センター
 肝炎診療の均てん化・医療水準の向上をさらに全国的に推進するため平成20年に設置されました。

 都道府県における肝炎検査後の肝疾患診療体制を支援するシステムとして活動しています。

 

・伊藤先生

 年齢だけで治療方針を決められない時代になった。寿命がのびたため。

 脂肪肝の原因:アルコール、メタボリック症候群

 NAFLD(ナッフルド/ナッフルディー:非アルコール性脂肪性肝疾患)とは、アルコールやウイルスなどを原因としない脂肪肝の総称

 奈良宣言2023:一般的な健康診断でも肝機能検査として血液検査で広く測定されている ALT値が30を超えていた場合、まずかかりつけ医等を受診することを勧めています。

 NAFLDの治療:(7~8割)生活習慣改善、(2~3割)薬物療法

 地中海食(果物や野菜が豊富、肉より魚介類、オリーブオイル、赤ワイン)、日本食がお勧め。

 肝炎体操(肝炎情報センターのHPに掲載)

 

・石津先生

 肝臓の働き:栄養分を蓄える、タンパク質をつくる、アンモニアを解毒する

 沈黙の臓器:病気が進んで重くなるまで自覚症状が現れにくい(予備能力が大きい臓器)

 サルコペニア(筋肉量の減少に伴って筋力や身体機能が低下している状態)

 握力で評価 女性18㎏、男性28㎏以下なら要注意。

 まとめ:肝硬変にはならないことが一番です。ただ、もし肝硬変になってしまていても、しっかり通院し検査や治療を受け、また日常でも運動や食事に気を付けることが重要です。

 

 

・今井先生

 肝がん診療ガイドライン2021、3㎝・3個以内は局所治療

本日のまとめ
■非ウイルス性肝細胞癌が増えており、アルコール摂取・脂肪肝・肥満が問題です。
■肝がんの局所治療の方法は部位やサイズによって異なる。
■肝がんは根治的治療後も再発率が高いため局所治療後も定期的な経過観察が必要です。

 

講演終了後は、「握力測定と運動指導」に参加。

 

握力がかなり低下していて、ショックでした。サルコペニア?

 

16時ごろに会場を後にし、鶴舞公園を通ってJR鶴舞駅へ向かいました。

 

 

太陽の下で光をいっぱい浴びて咲くヒマワリひまわり、見るだけで元気がもらえますね。ウインクキラキラ