2022年11月26日(土)
愛知県で新たに8,638人が新型コロナ感染 岐阜県は2,321人 三重県は1,757人。先週土曜日と比べて愛知は2,873人、岐阜は390人、三重は822人の増加です。
そんな中、朝から母に頼まれてキヌサヤエンドウの種まきのお手伝いをしました。
ご近所さんはすでに種まきされたようで、あせってました。
畝一本作り、母が種蒔きをしました。
ポイント1:土づくり
サヤエンドウに適した土壌酸度はpH6.0~7.0。酸性土壌に特に弱いので苦土石灰をを入れて酸度調整。
pHを1.0上げるには石灰が1㎡あたり400g必要。でも、酸性度計ありませんけど…。
植え付けの直前に石灰を入れると根を傷めてしまうので注意が必要。
こちらでは、畝に蒔いたのとは別に枯れた時用の予備にじかまきします。
ポイント2:秋まきは早すぎないように!
秋まきでは早まきするほど越冬中に分枝数が多くなり、開花期も早まりますが、耐寒性が低下し、寒害・凍害を受けやすくなります。
こちらは、菜花、ニンジン、ダイコン、ジャガイモの畝。
ダイコンには虫が…。 テントウムシの幼虫です。
こちらは成虫!
昆虫が、卵→幼虫→蛹→成虫 と姿を変えて行くことを『完全変態』といいます。
テントウムシは『完全変態』。
トンボのように、蛹を経ない昆虫もいます(『不完全変態』)
こちらは、レタス、タマネギ、ホウレンソウ、ブロッコリーの畝。
ホウレンソウ。11月5日に蒔き、もうこんなに大きくなりました。本葉1〜2枚で、そろそろ間引きしないと。
9月に定植したブロッコリーは花蕾が出てきました。直径3センチぐらい。
どのお野菜も買った方が安いと思いますが、やはり母の作ったものが一番おいしいです!