2021年3月31日(水) 晴れ
大垣市役所から急いで、向かいました。

閉館ギリギリの30分前で、セーフ。

 


守屋多々志美術館第83回企画展「春朧」  
■会期:2021年3月20日(土・祝)~5月16日(日)
   午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
■休館日:毎週火曜日(3月30日、4月6日、5月4日(祝)は開館)、3月22日(月)、4月30日(金)、5月6日(木)、5月7日(金)

■主な展示作品
  ≪願わくば(西行法師)≫≪花源氏≫≪ふるさとの家≫≪思い出の五色酒≫
  ≪あすかおと女≫≪桃ひらく≫≪物詣≫ ≪おぼろ≫≪源氏物語≫ほか
■入館券 一般 300円

 

 

(チラシより抜粋)
源氏物語五十四帖を四季の花々に託した花源氏、華麗な王朝絵巻を扇面に描いた源氏物語シリーズ、華やかな女性たちを描いた作品のほか、修行時代の花の精密な花の素描、終生描き続けた植物のスケッチなどを展示します。


 

お気に入りの作品のポストカードを購入。

《天平の楽人》(1985年、個人蔵) 、《朧月夜の君》、《花源氏》宿木「栗の実」
天平時代の楽人たちの姿を淡い色合いで爽やかに描かれています。
楽人たちは画面左から「五絃琵琶(ごげんびわ)」、「阮咸(げんかん※中国固有の楽器、秦琵琶とも呼ぶ」、「翳(さしば※貴人の顔をかくすうちわのような道具)」、「笛」、「箜篌(くご※古代アッシリアを起源とする楽器、ハープ)」を手にしています。
 守屋は高松塚古墳の壁画再現事業などに携わったこともありますが、細部まで描いたかんざしや履物が、高松塚古墳の壁画や正倉院御物を連想させます。得意の歴史考証で、花開く天平文化を現代によみがえらせています。

 

《花源氏》 は、2002年から2003年にかけて制作された、守屋晩年の作品。与謝野晶子訳の「源氏物語」に想を得て、源氏五十四帖を風情豊かな四季折々の花や草木に託し、王朝文学の世界を表現しました。制作では、平安時代と変わらぬ品種の花を探して描くことに大変苦労し、屋外を歩き、花屋を訪ね、修業時代の素描をひもといて2年がかりで完成させたといいます。