2020年12月28日(月) くもり晴れ
名古屋三越のたねやさんに行ったついでに、催事場でやっているアート展を見てきました。ウインク

 

名古屋三越40周年特別企画 ~アートで世界を変える~
Still A Black Star 長坂真護Art展
■日時:2020年12月23日(水)~12月29日(火) 午前10時-午後8時(最終日午後6時終了)
■会場:名古屋三越7階 催物会場
■料金:入場無料

 

(チラシより抜粋)
 貧困と環境の問題解決に取組む注目の美術家、“長坂真護”東海地区初個展開催!2009年に自ら経営する会社が倒産し、路上の画家となったアーティストMAGO。2017年6月、「世界最大級の電子機器の墓場」と言われるガーナのスラム街“アグボグブロシー”を訪れ1日わずか500円の日当で先進国が捨てた電子機器(E-waste)を必死に燃やしながら生きる彼らと出会いました。“大量のガスを吸い、ガンになり30代で逝くと言われる彼らを犠牲にして、我々が富を形成する事がそんなに大事か?美術の力をもってこの真実を先進国に伝えたい”そう決意したMAGOは、アートの売り上げから生まれた資金で、これまでに850個のガスマスクをガーナに届け、2018年にはスラム街初の学校『MAGO ART AND STUDY』を設立。そして5回目の訪問で53日間もの期間、ガーナのスラム街アグボグブロシーに滞在し、2019年8月にスラム街初の文化施設『MAGO E-Waste Museum』を設立。

 この軌跡をエミー賞授賞監督カーン・コンウィザー氏が追い、ドキュメンタリー映画“Still A Black Star”を現在制作しています。スラム街を埋め尽くす電子ゴミを“宝”に変える!その強い想いから生まれた作品達を、ぜひこの機会にご高覧ください。


 

 


 

<メッセージ>
もし真実を知り、その真実が自分の信念と大きくかけ離れていれば、
それはチャンスだ。
信念を貫き通せ!それは成功への始まりだ。
問題があるからこそ、成功がある。
困難があるからこそ、幸福が訪れる。
僕はガーナの危機をポジティブに捉えて、絶対に問題を解決する!
アートは人を救う為にある!!絶対世界平和!!

 

 

 

 

初期作品
長坂真護の出身地福井県の越前和紙使った水墨画やポップなグラフィックアートなど路上アーティストとして活動していた頃の作品。日本、NY、韓国、香港など世界を旅し、ガーナを描く作品にたどり着くまでの”羅針盤”

 

『君の行動に愛はあるか?』長坂真護、 福田秀世 著 単行本¥2,750
わずか2年で、月収4万円から年商1億円になった僕の人と自分を幸せにする生き方。

 

 

公開制作・作家来場予定日:12月26日(土)まで各日制作・来場。

長坂真護氏が会場で実際の制作風景を公開。残念、遅かった…。

 

すごい人生ストーリーと独創的な世界観。こんな日本人がいたのかと驚きました。