2020年3月26日(木) 晴れ

めったに拝めるものではないと思い、この機会に行ってきました。
石山寺は、天平宝字5年(761年)、聖武天皇の勅願により良弁(りょうべん)僧正が開基したと伝えられる滋賀県大津市の古刹。西国三十三所観音霊場の第13番札所となる真言宗の寺。紫式部が源氏物語を起筆した寺、また花の寺としても知られています。
本尊で重要文化財「如意輪観世音菩薩(にょいりんかんぜおんぼさつ)」は、原則として33年に1度と、天皇陛下の即位を記念して開扉される「勅封(ちょくふう)秘仏」。前回は2016年に御開扉(ごかいひ)されており、今回は4年ぶり。 

 

東大門
建久元年(1190年)源頼朝により寄進されたもので、国の重要文化財。

天井下の蟇股(かえるまた)や破風の懸魚(げぎょ)に桃山様式が取り入れられ、大棟の鬼瓦に「慶長五庚子八月日粟田口久左衛門」のへら書があることから慶長年間(1596年〜1612年)に豊臣秀吉の側室・淀君(浅井三姉妹のひとり、浅井茶々)の寄進で再建に近い大改修が行なわれていることがわかっています。
 


東大門に安置される仁王像は、鎌倉期の仏師・運慶と息子の湛慶の作と伝えられています。

 

東大門から伸びる参道の両側にはキリシマツツジ(霧島躑躅)が植栽され、例年4月下旬が見頃。 

 

■如意輪観世音菩薩特別拝観(重要文化財)
■日時:2020年3月18日(水)~6月30日(火)9時~午後4時
■本陣内陣特別拝観料 一般:大人から中高生500円
■会場:石山寺 本堂

 

 

 

 

 

 

本堂にある「源氏の間」では、紫式部が十五夜の月を眺め、源氏物語の構想を思いついたとされています。他にも、「枕草子」の清少納言、「蜻蛉日記」の藤原道綱母、「和泉式部日記」の和泉式部、「更級日記」の菅原孝標女という錚々たる顔ぶれが、石山詣や石山寺についてその著作や歌の中で言及している。また東大門、多宝塔を寄進したと伝えられる源頼朝や、松尾芭蕉、そして島崎藤村に至るまで、石山寺にゆかりのある歴史上の有名人は枚挙に暇がありません。ウインク

 

本尊 如意輪観世音菩薩
平安時代後期につくられ、大きさは約5メートル。左手は膝の上で天を仰ぎ、右手は肘を曲げて蓮華の茎を持った姿は圧巻であり優美そのもの。檜の寄木造りで、肉身には漆箔が施されています。自然石(硅灰石)に据えた木製の蓮華台の上に安置されています。また、左右の脇侍も自然石の上に立っていてまさしく「石山寺」だと感じました。このほか、胎内仏4体や初代の本尊の断片(いずれも国の重要文化財)なども特別に展示されている。 (写真はネットからお借りしました)

 

 

 

荘厳な感じがします。

新型コロナウイルスが早く終息しますように観音様にお祈りしました。