2020年4月18日(土)
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今日から東京で開催予定の第94回日本感染症学会学術講演会が、新型コロナの影響で8月に延期。![]()
そのかわり、学会のHPに特別シンポジウム「COVID-19シンポジウム -私たちの経験と英知を結集して-」を無観客、映像配信(誰でも視聴可、事前登録無)で開催するとの案内がありました。
タイムリー且つオープンに、第一線で研究対応している専門家のお話しが聞け、ありがたくて心強く思いました。1万3千人余りがライブ視聴。
第94回日本感染症学会学術講演会 特別シンポジウム
テーマ: COVID-19シンポジウム -私たちの経験と英知を結集して-
開催日時: 2020年4月18日(土) 13:25~16:50
参加方法: LIVE視聴のみ(会員:非会員とも視聴可能)
当日視聴URL:https://youtu.be/EC4_IG4PtWk ;
プログラム
13:25~13:30 開会の言葉 舘田 一博 (東邦大学)
13:30~14:00 1.コロナ対策:OVER VIEW 司会: 脇田 隆字 (国立感染症研究所) 演者: 尾身 茂 (地域医療機能推進機構)
14:00~14:30 2.クラスター解析からCOVID-19の疫学と対応策 司会: 和田 耕治 (国際医療福祉大学) 演者: 押谷 仁 (東北大学)
14:30~15:00 3.臨床症例の共有 司会: 三鴨 廣繁 (愛知医科大学) 演者: 川名 明彦 (防衛医科大学校)
15:00~15:15 休 憩
15:15~15:45 4.医療体制の維持 司会: 岡部 信彦 (川崎市健康安全研究所) 演者: 釜萢 敏 (日本医師会)
15:45~16:15 5.専門家の説明責任と市民の行動変容 司会: 大曲 貴夫 (国立国際医療研究センター) 演者: 武藤 香織 (東京大学)
16:15~16:45 6.臨床試験の進行状況と新知見 司会: 森島 恒雄 (愛知医科大学) 演者: 土井 洋平 (藤田医科大学)
16:45~16:50 閉会の言葉 岩田 敏(国立がん研究センター中央病院)
【押谷先生の講演メモ】
感染者の多くは無症状もしくは軽症。現在は都市から周辺地域に感染が拡大しつつある局面にある。
【武藤先生の講演メモ】
院内感染、施設内感染が起こるのは今は仕方がないこと、いちいち報道で取り上げたり誰が持ち込んだり調べたりするのはなんの解決にもならない。そこはニュースじゃない。ELSI(Ethical, Legal and Social Issuesの略)。研究の進行に伴って生じる生命・身体の取扱いについての倫理的、法的、社会的議論を検討する活動。
新型コロナウイルス感染症に関する専門家有志の会
情報届いていない人に行動変容は無理。そこで「部活動」としてnoteとTwitterの協力得て有志の会で情報発信始めた。「秒で理解、秒で拡散」
note→note.stopcovid19.jp
Twitter→twitter.com/senmonka21
運営は、民間有志が集まってITツール使って実行できる体制。コアチーム6名、有志30名超。運用ポリシーとして情報発信に徹する、プロボノにより支えられていて、企業団体の支援受けない、厚労省含むあらゆる組織団体から独立。
【土井先生の講演メモ】
治療薬の考え方について。特効薬開発されていない。既存薬から抗ウイルス活性持つものを選び出す必要あり。今回のデータだけではまだ断定はできないが、オルベスコを投与することで、重症の肺炎になって人工呼吸器が必要になる患者を減らせる可能性がある。
ECMO使用は感染者の1.5%。ECMO入る前にその3−4倍の人工呼吸器が使われている。そこから集中治療の崩壊の懸念、医療崩壊防ぐには、重症化する肺炎を重症化前に以下に治すかに全力。
専門家会議の方々のご苦労がよく伝わってきました。
一人一人が自覚を持って行動せねば。








