2019年11月28日(木) ![]()
午後からなんとか時間をやりくりして参加してきました。![]()
シンポジウム「スマート農業の進展がもたらす中部圏の新しい農業と産業の姿」
■日時:2019年11月28日(木)13時30分から16時40分
■会場:JPタワー名古屋 ホール&カンファレンス(KITTE名古屋3F)
■主催:東海農政局、公益財団法人 中部圏社会経済研究所
(チラシより抜粋)
進展するICT技術、ロボット技術等を活用して、担い手の高齢化・減少が進む農業でイノベー ションを実現しようとする動きが、全国各地で開始されている。 とりわけ、中部圏には自動車産業をはじめ、革新的な技術の集積があり、農業と製 造業の連携によるイノベーションが期待される。 こうした中、農林水産省東海農政局と公益財団法人中部圏社会経済研究所は、昨年 に引き続きシンポジウムを開催し、スマート農業の発展と普及状況、スマート農業 に取組む農業関係者からの講演やパネルディスカッションを実施して、理解を 深め、今後の農業と産業との連携を通じたイノベーションについて考察する。
・基調講演:「スマート農業技術の現状と展開方向」農研機構 理事(研究推進担当) 寺島 一男 氏
・パネリストスピーチ
富士通株式会社 スマートアグリカルチャー事業本部 エキスパート 若林 毅 氏
株式会社浅井農園 代表取締役 博士(学術) 浅井 雄一郎 氏
JA西三河 きゅうり部会 下村 堅二 氏
一般社団法人日本食農連携機構 事務局長 水谷伸司 氏
・パネルディスカッション
モデレーター:福島大学 食農学類長 教授・農学博士 生源寺 眞一 氏
パネリスト :寺島 一男 氏、若林 毅 氏、浅井 雄一郎 氏、下村 堅二 氏、水谷 伸司 氏
講演会メモ
・スマートフードチェーン
ICTを活用し、国内外の多様化するニーズなどの情報を産業の枠を超えて伝達することで、それに即した生産体制を構築し、さらには商品開発や技術開発(育種、生産・栽培、加工技術、品質管理、鮮度保持等)にフィードバックし、農林水産業から食品産業の情報連携を実現するシステム。
・SDGs:2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さないことを誓っています。
・農業が今後どのように変化していくと考えていますか。課題は?(生源寺氏)
→市場の変化(世界人口100億の時代)、農業経営体の変化、環境の変化(自然災害、農薬等)、これらにいかに対応していくかが課題。持続可能性が重要。(浅井氏)
→二極化(ファミリー型と大規模型)、両立。ファミリー型がどれだけ広がるかが重要。農業界のスーパースターはもう出てこない。グループの力(地域の力)で対応。(若林氏)。5Gなどの革新的技術で生産者と消費者の距離が近くなる。相互理解が求められる。(水谷氏)
→中部圏は自動車産業などモノ作りに優れた技術がある。今後は企業にも農業い参入してもらいたい。農業界のブラックボックス化。人の交流。モノ作り産業の強み「時間軸の考え方が共通」(水谷氏)
→グループ化(経営者どうしのつながり、地域を超えた連携)、法人化(さまざまな能力をもった人が集まる)と家族経営化(寺島氏)
→マインドセットを変える必要あり。市場の考えを変える。輸出を伸ばすなど。価値を感じてくれる人を見て生産する。
・ポストハーベストが重要。収穫(ハーベスト)された後(ポスト)に、収穫物である果物や穀物、野菜に散布する農薬のこと。輸出農産物に使用。輸出に向いた品種(日持ちなど)、測定技術(国際標準化)(寺島氏)
・地域のしっかりとしたプレイヤー、自治体の本気度。地域の企業が巻き込まれることも重要(川上屋さんの例もあり)、理系の就職先一番人気は、食品産業(今現在安定しているから)(若林氏)
・スマート農業のメリットは?
労働平準化(省力化)、人材育成
・大学の役割、期待は?(名大 川北教授)
植物に対する知見、社会人大学院生、優秀な人材の供給(留学生など海外の橋渡し)、異分野融合
KITTE名古屋3Fからの眺め。帰りに寄ってみました。![]()
KITTE名古屋1Fアトリウムには、回転する大型の星のオーナメントを中心に赤と緑の花と約10,000球のイルミネーションが散りばめられた高さ8m超のトライアングルツリー
が登場。
紅葉も終り、寒さに向かう季節になりました。
世間は。もうすっかりクリスマスモードなんですね。![]()
さて、あらかじ決めてた『この秋にやりたいこと』の6割はできたでしょうか。(^^)/






