2019年6月28日(金) くもり
都合をつけて、午後から行ってみました。(*^^)v

今回は、地下鉄西高蔵駅から歩いて名古屋国際会議場へ。ランニング

 

第44回日本睡眠学会定期学術集会
市民公開講座:体内時計と睡眠を考える 
■日時:2019年6月28日(金)14:10-16:10(13:50会場予定)
■場所:名古屋国際会議場 センチュリーホール


 

 

【講演会メモ】
成瀬拓郎(時計師職人、成瀬時計株式会社)
和時計とは、江戸時代に作られた日本独自の時計。明治5年に『不定時法』が廃止されるまで作り続けていた。不定時法とは、日の出と日没を基準にして1日の時間を区切っていました。太陽の動きにあわせて生活をし、人に合わせて時計を調整していました。季節や緯度・経度によって1時間(刻)の長さが昼夜で異なる。農耕民族。これに対し西洋時計がある。

成瀬さんの「千年時計」は愛知万博に出展。今は豊田市の産業文化センターに展示とのことで、見てみたいですね。


近藤孝男(名古屋大学 名誉教授)
体内時計の存在が初めて報告されたのは、オジギソウ。概日リズム(サーカディアン・リズム)とは、約24時間周期で変動する生理現象で、動物、植物、菌類、藻類などほとんどの生物に存在。リンネの花時計植物が毎日決まった時間に花を咲かせたり、しぼんだりすることに目をつけ、どの花が咲いているかで時間を知る花時計を考案。

本間さと(北海道大学医学研究科 特任教授)
哺乳類の生物時計を研究。脳の中に和時計と同じような機能をもつものあり。生物時計の季節変動があるのは、朝時計、夕時計があるため。時計遺伝子。中枢時計。日長に反応する時計もある。

 

西野精治(スタンフォード大学医学部精神科教授)
Q1:明日朝が早いので、今日はいつもより早めに寝よう→睡眠圧に対抗するので、いつもと同じように寝て早く起きる。
Q2:昼食後に眠くなるので、昼食を抜こう。
抜いても眠くなるので、食べる。ただし控えめに。
睡眠のパターンとは?睡眠のパターンには「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」があります。「ノンレム睡眠」; 脳も身体も休息状態にある。
「レム睡眠」; 脳は活動、身体は休息状態にある。
ナルコレプシー(居眠り病)は、過眠症のひとつ。通常ならば寝てはいけない重要な場面でも我慢できないほどの強い眠気に襲われたり、突然眠ったりする。


 

 聴講者にとって、睡眠を考えてみるいい機会になったと思います。来年は時間生物学会と睡眠学会が共同開催、今から楽しみ。ウインク