2019年1月19日(土) 晴れ
地下鉄桜通線「桜山」駅下車、4番出口から徒歩5分。
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例によって、建物の通路にはパネルがずらっと。いつもここで予習です。
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展覧会名称 画僧 月僊≪げっせん≫
■会期:2018年12月15日(土曜)から2019年1月27日(日曜) 
■休館日:毎週月曜日(祝休日の場合は翌平日)
■時間:9時30分から17時(入場は16時30分まで)
■会場:名古屋市博物館 1階 特別展示室・部門展示室
■観覧料:一般1,300円(1,100円)
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(チラシより抜粋)
江戸時代も中ごろを過ぎると、新来の中国や西洋の文化に刺激を受け、多くの画家が新しい様式に挑戦し、魅力的な作品を生み出していきました。名古屋生まれの画僧(絵を描く僧侶のこと)、月僊(げっせん、1741-1809)もその一人で、江戸と京都で流行の様式を学びながら、独自の画風を確立、伊勢・京都を中心に全国で人気を博しました。
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月僊は、名古屋の味噌商の家に生まれ、七歳で仏門に入り、浄土宗の僧となります。江戸の増上寺にて修業、かたわら桜井雪館(さくらいせっかん、1715-90)に絵を学びました。のちに上洛、知恩院門主の知遇を受け、画家としては円山応挙(まるやまおうきょ、1733-95)の影響を受けます。安永3年(1774)、伊勢山田にある寂照寺の住職となった後は、絵を売って蓄えた財を元手に、寺の再興に努め、貧民救済にも尽力しました。今回の展覧会では、愛嬌に満ちたユニークな仙人の絵を中心に、仏画や花鳥画、山水画もあわせて画業全体を振り返ります。また僧侶として社会福祉に尽くしたその人となりを紹介します。
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強く印象に残ったのは、最後にあった《百盲図巻》 (知恩院所蔵)。目の不自由な人々が手探りで橋を渡る場面を描いた絵巻で、川に落ちてしまう者もいます。確たる信仰が無く、迷いながら生きる人々を戯画的に描いた風刺画です。絵巻の最後には漢文が書かれていますが、その大意は「盲人は目が見えないといっても、琵琶や鍼灸などの技術を持ち、他の人と変わるところはない」というものです。様々な人々に信仰を説いた月僊の優しい眼差しを窺うことができます。
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名古屋出身の画家だそうですが、初めて知りました。